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どうもでょおです。
さて始まりましたね。『ブラックライトニング シーズン2』。恐ろしいほど誰も注目していないDCコミック原作のアメコミドラマですね。私以外マジで誰もみてないんじゃない?
ブラックライトニング本国アメリカThe CWで放送された翌週には日本のNetflixで配信されるという異例の早さでみれるドラマです。シーズン1が今年の頭に配信されていたのでかなり早くやってきましたね。
早速視聴したので今日は第一話の感想記事を書きたいと思います。ブラックライトニングについて詳しく知りたい方は下記の記事をどうぞ。
【ネタバレなし】ブラックライトニングの感想と概要 DCコミック
【ブラックライトニングシーズン2】たった5分で復習 観る前に予習しよう
この記事はネタバレありの記事なのでご注意ください。
ブラックライトニングシーズン2のあらすじ
ジェファーソンと一家に降りかかる衝撃的な事実と、再び迫るトビアスの魔の手。人々がポッド内の子供達の存在を知った今、街に必要なのは揺るぎなき正義の使者。
第一話「報いの書: 第1章: グリーンライト・ベイビーの覚醒」あらすじ
校長の立場を脅かされるジェファーソン。リンは、ポッド内の子供達を救う道を模索。ジェニファーの力が奇妙な形で現れ、一家は大きな不安を抱く。
ブラックライトニングシーズン2はASAによって人体実験、通称ポッドの中に入れられていた人々の存在が公にされたことからはじまります。
事実上、政府の所有物という扱いのポッドの子供たちを巡って話が展開していきそうです。この人権軽視が公になるという設定を使うあたり、ブラックライトニングは結構規模が大きいですよね。
ブラックライトニングシーズン2第一話の感想
グリーンライトベイビー
まずタイトルの「グリーンライト・ベイビー」。グリーンライトはシーズン1の頃から登場していたドラッグの名前で、ASAが実験のため、トビアス・ホエールや100を利用してばらまきました。ドラッグを使うと超人的な力が手に入るというものです。
シーズン1の頃から雰囲気を臭わせていましたが、やはりこのドラッグ「グリーンライト」に耐性を持った人間が超人として登場するようです。
死から復活したグリーンライトの常用者が「グリーンライト・ベイビー」として活躍するんでしょうか。不運な境遇から察するにおそらくヴィランになるんでしょうね。ブラックライトニングってアラフィフのくせに子供ばっかり相手にしてますね。
えっシオナイド死んだん?
ブラックライトニングシーズン2が始まって冒頭すぐにシオナイドたそが殺されました。えっマジ?雑じゃね?たしかにシーズン1でも印象薄めだったんですがいくらなんでも弱すぎませんか。
てか教頭先生(だったっけ)のカーラが強すぎませんか、いくらなんでも。シオナイドは皮膚の下にカーボンファイバーが仕込んであるんじゃなかったんでしたっけ。めちゃめちゃ強いサンダーと同じぐらい強いのにそんなあっさりやられるんですか。
そのくせトビアス・ホエールに速攻やられてるし。
ちょっとショックでしたがララみたいに生き返るんじゃないかと期待しときます。ブラックライトニングってララもそうだけどキャラ切り捨てるのが雑すぎませんか。
これで主要キャラの白人はギャンビだけになりましたね。
スーパーパワーがあっても家族の話
そうなんですよねー。ブラックライトニングってやっぱりターゲット層高めなんだと思いますね。スーパーパワーを持ったジェファーソンとその娘たちが登場するといっても、間にあるいざこざみたいなのはやっぱり家族。
ジェファーソンが校長を辞任し、リンと意見がすれ違い、ジェニファーは混乱、そしてアニッサは正義のために泥棒。
いわゆるファミリーものとはまた違う親から見た家族のドラマなんですよ。いいよな。こんな家族。
でも所々ひっかかるよね。「外出禁止にされるから寝ている間に浮遊してること親に言わないで」とか。自分は何も悪くないのに外出禁止にされるなんて間違ってるよ。
パワーをコントロールできず誤って母親に電撃浴びせたら化け物みたいに見られて。後から「お母さんは大丈夫よ」とか言われても嘘くさすぎて自分なら絶対信じられないわ。
最後に
ブラックライトニングシーズン2はまだまだ始まったばかり。どうなっていくかはまだまだわかりませんね。同じく黒人が活躍するルーク・ケイジほどではありませんが、十分期待できます。
ブラックライトニングシーズン2は毎週火曜日にNetflixにて配信されます。
ではまた。