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ネタバレ考察【ジュラシックワールド2炎の王国】失敗続編の典型 オチ

ネタバレ考察【ジュラシックワールド2炎の王国】失敗続編の典型 オチ

(C)Universal Pictures

どうもでょおです。書くのが遅くなりましたが「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(通称ジュラシック・ワールド2)感想記事になります。

感想というより意見なんですが、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』なんかに代表される失敗続編の典型的な作品だったなと思います。 

当然、今回もネタバレありの感想記事になりますのでまだ見ていない方はご注意ください。見ていない方のために前作の復習記事も書いてますのでそちらをどうぞ。

予習【ジュラシックワールド2/炎の王国】観る前に5分でできるおさらい

 

ジュラシック・ワールド 炎の王国あらすじ

あの大惨事から3年-
大人気テーマパーク「ジュラシック・ワールド」は放棄され、恐竜たちは大自然で自由に生活を始めていた。しかし、島で火山噴火の予兆がとらえられていた。迫り来る危機的状況の中、恐竜たちの生死を自然にゆだねるか、命を懸け救い出すか。人間を救うためではなく、恐竜のための選択を迫られる。

出典:作品情報|映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト

 前回、ジュラシック・ワールド/炎の王国のための復習記事で、あらすじを読む限り『ロスト・ワールド』っぽい感じじゃね?的な話をしていましたが、やっぱりドンピシャでした。

作品は2部構成になっており、前半はジュラシック・ワールドのあるイスラ・ヌブラル島から恐竜たちを救出する話で、後半はアメリカ本土での話でした。

上手く言いくるめられて恐竜たちの救出を行ったオーウェンとクレア達でしたが案の定、罠でした。ウー博士の思惑が裏で渦巻いていたということですね。

あとはオーウェンたち主人公とは別に描かれるメイジーが話にどう絡んでくるのかというのもありましたね。

ジュラシック・ワールド 炎の王国感想

失敗続編の典型

記事タイトルにもある通り、本作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は最近多い、失敗続編の典型だなと。昨年末の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』と同じ失敗です。

フランチャイズものの難しいところは何よりマンネリ化してしまうということです。

ジュラシック・パークシリーズはこれまでも「恐竜を制御しようとして失敗→大パニック」という展開ばかりでした。これこそが面白くて人気だった理由なので仕方ありません。

ですが何回も続けると観ている側からすると「またか」「いい加減飽きた」と感じてしまうため、新しいことをしようとする訳です。

今回の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』も、漏れなく当てはまり新しいことに挑戦しました。

これまでのシリーズであれば絶滅の危機に瀕した恐竜なんて放置してたでしょうが、今回はいつもと違い恐竜を助けようというシリアスな路線で話が進み、映像も非常にダークでまるでモンスター物のホラーのようなシーンも多数見受けられました。

その他にもパニックシーンが今までと比較すると少なくなったり、恐竜との友情にクローズアップしたり、サスペンス映画のような雰囲気(だけ)もありました。

この新しい挑戦が既存のファンには受け入れられず、賛否両論があるんじゃないかと。まさに最後のジェダイと同じことしちゃったわけですよ。

中には「シリーズ物は123と進むにつれて、つまらなくなるのが当たり前」なんて言ってる感想まで見つけましたよ。(お前ら2が一番面白いターミネーターも、ダークナイトもマッドマックスも見てね―な)

ただ、やっぱりこれまで通りの部分もあって、そのバランスが中途半端なので余計に賛否あるのかなと。

個人的には面白かったよ

失敗続編の典型なんて言ってしまいましたが個人的には面白かったです。

前作『ジュラシック・ワールド』を観た時はラプトルが助けてくれるなんてアホくさいなんて思ってましたが、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』では、子供の頃のシーンとかもたくさん見せられてすっかり監督の術中にハマってしまいました。ブルー可愛すぎるし。

エンタメ映画ってなにも恐竜パニックシーンだけじゃないと思うんですよ。恐竜パニックな部分を減らして、恐竜との友情をメインにしたのも良いと思います。むしろ子供はこういう異種の友情みたいなのも本当に大好きですし。ガメラとかあんな感じのもそうです。どことなくあの頃観たジュブナイル映画を思い出しましたよ。

ダークな映像も結構好きで、意図的に魅せるハイライト映像部分もありましたね。助けてくれたTレックスの真後ろで火山が噴火するシーンとか、屋根の上のインドラプトルのシーンとか、インドラプトルを倒したあとのブルーのシーンとか。若干取って付けたような感はありましたがめっちゃかっこいいです。
あとミラー越しのカットとか馬の人形+インドラプトルの影とか、以前の作品を思わせるホラーっぽい要素もあってよかったです。

結構ガバガバなところが沢山あったのも事実ですけど、娯楽映画ですから。筋を通すより何を見せるかが重要なわけで。
オープニングのシーンで沖合の仲間とは無線で連絡するのにヘリコプターとは無線繋がってないとことか。そんな訳ねーだろと思いつつも、このオマージュを含めたシーンが作りたかったがための物ですから華麗にスルーしました。
後半になった途端にジアとフランクリンの出番が激減したり、何故か助けてくれてるティラノサウルスとかね。メイジーが引き起こしたオチもどうかと。

邦題がクソすぎるミスリード

海外映画の邦題が最低なのはいつも通りなんですよ。今回ももちろん最低の邦題でした。

邦題は「炎の王国」となっており、あたかも「王国=火山噴火で燃え盛るイスラ・ヌブラル島」のことを指しております。

ですが原題は「Fallen Kingdom」つまり「堕ちた王国」という意味になります。

これは「イスラ・ヌブラル島=王国が堕ちた」というように見せかけ、本編を観終わった後は恐竜が世界に放たれたことで「私たち人間の王国が堕ちた」というダブルミーニングが伝わる秀逸なタイトルだったわけですよ。

マジで邦題つける奴は直訳に近いものにして欲しいです。子供に「堕ちた」が分からなくても近いものあるでしょ。崩壊とか破壊とかでもいいやん。

ジュラシックワールド3を考察

ジェフ・ゴールドブラムのクサすぎる一言でラスト、締めくくられた『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。これまで住んでいた私たちの世界が終わり、恐竜の世界がやってくるんじゃないかと想像を掻き立てられるエンディングでした。

個人的な考察としてはむしろ、あのオチからジュラシック・ワールド3はアポカリプスものにしてくれてもいいんじゃないかとさえ思います。すでに人類がほぼ滅亡している世界的な。これまでの既存のシリーズを完全にぶっ壊して逆に面白そうじゃないですか?

と言いたいところですが、恐竜たちは大方捕まえられて運ばれていたのでそれはないでしょうね。残った恐竜たちを捕まえるのがジュラシックワールド3の展開になるんじゃないでしょうか。

エンドロール後のラストにはラスベガス(だよね?)にプテラノドンが来てたのでこの当たりもジュラシックワールド3では絡んできそうです。

個人的に気になるのはクローン少女のメイジー。まさかこのままこの問題に触れないってことはないでしょう。本作ではメイジーがクローンだったという事にそれほど意義がないので、続編でしっかりと使ってくれるんじゃないかと期待しております。

最後に

以上が「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(通称ジュラシック・ワールド2)の感想になります。ジュラシック・ワールドシリーズは3部作が予定されていますので次回、「ジュラシック・ワールド3」が最終章になる予定です。これまでのシリーズとは別物だった「ジュラシック・ワールド炎の王国」の続編次回も楽しみですね。

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