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どうもでょお(@dyoblog_)です。
とうとうお待ちかねやってきましたね!今日はディズニープラスオリジナルの『マンダロリアン』シーズン2の配信日です。
シーズン1はたしか『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の1週間後からの配信だったので1年足らずでシーズン2配信と言うことになります。本国だとちょうど1年って感じかな。
16時から配信開始と予告されてたのに5時前頃まで見れなくて一時TLが殺伐としてましたね…w
感想を一言でまとめると言うまでもなく最高でした。という訳で早速第1話の感想をどうぞっ!
この記事はドラマ『マンダロリアン』シーズン2のネタバレを含んでおります。
『マンダロリアン』はディズニープラスで観れます。
- ドラマ『マンダロリアン』の評価と概要
- ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第1話のあらすじ
- ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第1話の登場人物・キャスト
- ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第1話の感想※ネタバレ注意
- ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第1話に登場した専門用語
- 最後に
ドラマ『マンダロリアン』の評価と概要
- 主演:ペドロ・パスカル
- 原題:The Mandalorian
- 製作:ジョン・ファブロー (2019年-)
9.2
-
100
現時点でIMDbの評価が9.2、Rotten Tomatoeの観客の評価が100点となっています。
言うまでもなく相変わらずの高評価です。
というのもドラマ『マンダロリアン』は『アイアンマン』のハッピーことジョン・ファブローを筆頭に、『スター・ウォーズ』シリーズガチ中のガチ勢デイブ・フィローニや、ルーカスの愛弟子とも呼べるロン・ハワードの娘ブライス・ダラス・ハワードなどが監督として参加しています。
シーズン2では新たに『アントマン』シリーズの監督ペイトン・リードや、『アリータ: バトル・エンジェル』でB級テイスト以外の能力も発揮したロバート・ロドリゲスなんかも参加しています。
今回『マンダロリアン』シーズン2第1話「保安官」のエピソード監督はジョン・ファブローが担当してるようです。
ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第1話のあらすじ
舞台は『スター・ウォーズ EP6 ジェダイの帰還』の出来事により帝国が崩壊した後の世界。
フォースの力を持ったザ・チャイルド(通称ベビーヨーダ)を狙う、帝国の残党モフ・ギデオンから逃れた後、マンドーはマンダロリアンの狭義に基づいてザ・チャイルドを彼の種族の元に返すための旅に出ています。
自分一人ではその任務をこなすことが出来ないと判断したマンドーは他のマンダロリアンを探すことに。情報によるとどうやらタトゥイーンにいるとかで…。
ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第1話の登場人物・キャスト
以下、『マンダロリアン』シーズン2第1話に登場したキャラクターの復習。
マンドー(ペドロ・パスカル)
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マンダロア星の戦士マンダロリアン。シーズン1を見るまでマンダロリアンって種族の名前だとずっと思ってたわ。グリーフ・カルガも同じこと言ってたけどw
マンドーと呼ばれてるけどコレって本名ではなくて、日本人=ジャパニーズをジャップと呼ぶような感覚の呼び名なんですよね。
シーズン2の第1話「保安官」ではザ・チャイルドを種族の元に返すため仲間のマンダロリアンを探しているようです。
とはいえタトゥイーンはハズレだったし来週はどうなるんだろう…。
マンドーを演じるのはペドロ・パスカル。
演じると言っても、マンドーのアクションは主にスタントダブルがやってるからほぼ声優みたいなもん。
元々であれば2019年年末に公開される予定だった『ワンダーウーマン1984』のマックスウェル・ロードに期待値が高まってましたが、いまだに公開されず…。
コブ・ヴァンス(ティモシー・オリファント)
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マンドーがタトゥイーンのモス・ぺレゴで出会った保安官。アーマーをマンドーに返却する代わりにクレイト・ドラゴン退治の手伝いを依頼します。
コブ・ヴァンスを演じるティモシー・オリファントは『ダイ・ハード4.0』のメイン悪役や『ヒットマン』で主演を演じた人ですね。
ペリ・モットー(エイミー・セダリス)
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シーズン1第5話に引き続いて登場したタトゥイーンのおばちゃん。
ベイビー・ヨーダちゃんのことをウォンプ・ラットって呼ぶのも変わってないねw
増殖したら売ってくれってセリフが地味に『グレムリン』のオマージュですね。ベイビー・ヨーダちゃんどうみてもモグワイだもん。
ゴア・コレシュ
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マンドーが情報を手に入れに行った闘技場を仕切ってるアビシン。
ガーモリアンを戦わせる競技をやってます。ガーモリアンといえばジャバの護衛でお馴染みですね。
ガーモリアンがいたのはタトゥイーンじゃないですが本作は『スター・ウォーズ』の旧シリーズ、特にタトゥイーンへのオマージュ強めでめちゃ楽しめました。
ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第1話の感想※ネタバレ注意
以下、『マンダロリアン』の感想になりますが、ネタバレを含むので未視聴の方はご注意ください。
シーズン1からの小ネタ挟むのニクイよ!
連続シリーズものって必ずそうなんだけど、シーズン1とシーズン2の間が開くからシーズン2の第1話ってめっちゃ大事なんですよね。
コレだよコレ!コレが俺が求めてたマンダロリアンだよ!
って感じのお約束とか、既出ネタを盛り込んで気持ちを高ぶらさせる必要がある訳です。
ジョン・ファブローはさすがで、その部分がしっかりしてたのでめっちゃテンション上がっちゃいますよね。
例えばマンドーがドロイド嫌いなのをペリが覚えてて、それを克服してる演出とかがそれ。やっぱりIGのことがあってからマンドーはドロイド嫌いが完全に治ったみたい。
アーマーラーが貴重だから無駄遣いしちゃダメよっていってたホイッスリングバードさく裂しちゃったりとか。
タスケン・レイダーと共闘
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ストーリー的には本作もいつも通り西部劇を踏襲してる作りとなっています。西部劇特有の顔面アップのシーンやメキシカンスタンドオフなど随所にウエスタン要素が盛り込まれていますが、キモとなってるのがタスケンですね。
アナキンが「獣」と呼んだように、タスケン・レイダー通称サンド・ピープルは残虐で原始的な種族です。
ご存知の通りシミ・スカイウォーカーを拷問して殺した種族です。
シーズン1でもタスケン・レイダーが登場し比較的好意的に描かれましたが本エピソードではなんとタスケンと共闘することになります。
まさかの展開でマジでビックリなんですが、タスケンが仲間になるのって初めてとかじゃないですか?
本来タスケンは大人になる儀式としてクレイトドラゴンの体内にある真珠を持ち帰るという設定があります。
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『マンダロリアン』に登場したタスケンはクレイトドラゴンに困ってるってことだったので余程デカい個体なんでしょうね。
サルラックを殺してサルラックの巣に住んでるとのことなのでよっぽどです。
あとどうでもいいけど、クレイトドラゴンに引っ張られてタスケンがぴょーんって飛ぶ演出めっちゃ好き。
アナキンのポッドレーサーエンジン
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それからほかに合った小ネタとしてはアナキン・スカイウォーカーがポッドレーサーのエンジンとして使ったのと同じ型620Cレーシングエンジンを搭載したスピーダーが登場しましたね。
コブ・ヴァンスの乗るスピーダーです。
羽が一枚足りないので別の型式なのか、壊れてないのか。ジョン・ファブローの遊び心を考えると後者な気がする。
ボバ・フェットのアーマーが登場!
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んでもって外せない小ネタがコレよコレ!
酒屋でヘルメットをデーンと脱いだ時にボバ・フェットの物と同じ位置に弾丸の跡があったので間違いないですね。
さらにそこから先、ヴァンスがどのようにしてアーマーを手に入れた経緯が明かされます。
ジャワと交換したってことだけど間違いなくボバのもの。
ボバ・フェットの最期は1000年かけて消化されるというサルラックに食われて死亡しました。
だからここにボバ・フェットのアーマーが出てくるなんておかしいんだけど、エピソードのラストシーンでその理由が明かされました。
エンディングに登場したのはまさかのあの人!
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ここまで言えばもうみんなわかるよね。
サルラックが1000年かけて消化してるはずのアーマーをジャワが持ってるって言うことは、ボバ・フェットはサルラックの中から脱出したってことです。
そうです!
エンディング前のラストシーンに登場したのはボバ・フェット。
ボバのクローン元ジャンゴ・フェットを演じたテムエラ・モリソンが出演したので間違いないですね。
『マンダロリアン』シーズン2では実は生きてた人気キャラ、ボバ・フェットがマンドーと対峙するのが描かれるんでしょうか。
ボバ・フェットってマンダロリアンアーマー付けてるだけで実はマンダロリアンじゃないただの賞金稼ぎなので、マンドーとしては戦う理由がありそうです。
ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第1話に登場した専門用語
『スター・ウォーズ』の世界って専門用語が多いので、本エピソードに登場した言葉をちょっとまとめておきたいと思います。
ガーモリアン
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ブタっぽいヒューマノイド種族。これまでのシリーズとしてはジャバ・ザ・ハットの護衛として登場していました。
タトゥイーン
多分『スター・ウォーズ』で一番有名な惑星。アウターリムの辺鄙な星で太陽が2つある惑星。ルーク・スカイウォーカー、アナキン・スカイウォーカーの出身地。
モス・アイズリー
タトゥイーンの代表的な都市。
モス・ぺレゴ
本エピソードの舞台となったタトゥイーンの田舎町。
マンドーがこの街に訪れるシーンがどう見ても西部劇なので、西部劇ファンの私的には大盛り上がり。
バンサ
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タトゥイーンに生息する四足歩行の生物。タスケンの乗り物として有名。
サルラック
タトゥイーンに生息する生き物。ジャバ・ザ・ハットがペットとして飼っていた。ジャバがルークをサルラックのエサとして処刑しようとしてボバ・フェットたちが飲み込まれたデッカいアレ。
最後に
以上、来週も配信が楽しみで仕方ないですね。
ドラマ『マンダロリアン』の特徴と言えば、エピソードごとに監督が変わることでそれぞれが独立した作品かのような個性が特徴。
第1話ではジョン・ファブローが監督したけど、来週はどんな感じになるのかな。
シーズン1の時に大活躍したデボラ・チョウ監督はシーズン2では担当しないみたいでちょっと残念。あとタイカ・ワイティティも不参加…。
このブログではシーズン1の時と同様に毎週『マンダロリアン』の感想評価記事を書いていく予定ですので、来週も是非。
更新通知はTwitterにて配信してるのでフォローしろよな。
ドラマ『マンダロリアン』はディズニープラスで見れます
本作『マンダロリアン』はディズニープラスで見れます。
月990円(税込)で利用できるので、実質990円で『マンダロリアン』全エピソード見れるってことになります。
『スター・ウォーズ』シリーズも全作見れるし、『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の最新シーズンも配信してるので興味があればどうぞ。↓
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