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ネタバレ感想【マンダロリアン】シーズン2第3話|アノお姫様登場!アニメ版との繋がり徹底解説

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ドラマ『マンダロリアン』のポスター

© 2019 Lucasfilm Ltd. & TM.

最近は金曜日がウッキウキなでょお(@dyoblog_)です。理由はもちろん『マンダロリアン』

『スター・ウォーズ』系って詳しい人は私なんかよりもっと詳しいし、ブログ書いてもあんまり読まれないから書いてもお金にならんのよね。

でも『スター・ウォーズ』も『マンダロリアン』も大好きなので、ブログ書いちゃいます。

今週の『マンダロリアン』はなんといっても、マンドー以外のマンダロリアンが3人も登場したこと。んでもって謎は深まるばかりと…。

ヤッベェなオイ!

ぶっちゃけシーズン2に入ってから一番重要なエピソードなので復習の意味も込めてしっかり記事書きまっせ。

この記事はドラマ『マンダロリアン』シーズン2第3話「チャプター11 後継者」のネタバレを含んでいます。

 

『マンダロリアン』はディズニープラスで観れます。

 

ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第3話の評価と概要

  • 主演:ペドロ・パスカル
  • 原題:The Mandalorian
  • 製作:ジョン・ファブロー (2019年-)

9.2

 

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IMDbのポイントは9.2点のハイスコア。先週よりもさらに高得点となっていますが、理由としてはやっぱりファンに熱いネタが盛り込まれまくってたところでしょうね。

『スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ』シリーズからキャラの参戦などアニメとのクロスオーバー的な繋がりが多かったのでファンとしての盛り上がりはハンパなかったですね。

ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第3話のあらすじ

水の惑星トラスクに到着したマンドーとフロッグ・レディたち。

マンドーはトラスクの酒場で出会ったクオレンがマンダロリアンを見たということで彼らと沖に向かいますがまんまと罠にかかってしまいます。

危機をに瀕したマンドーが出会うのは他のマンダロリアンたちだったものの…。

ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第3話の登場人物・キャスト

以下、『マンダロリアン』シーズン2第3話「チャプター11 後継者」の登場人物とキャストになります。

マンダロリアン(ペドロ・パスカル)

マンダロリアン(ペドロ・パスカル)

今週のエピソードでは新しい新事実が判明したマンドー。

ボ=カターンによればアーマーラーたちをはじめとする惑星ネヴァロにいたマンダロリアンたちはチャイルド・オブ・ザ・ウォッチ、つまりウォッチの子どもたちと呼ばれているようです。

正統なマンダロリアンとは別の教義を持っているようですが、マンドーはそのことを知らずに半ば洗脳されていたようです。

ボ=カターン・クライズ(ケイティー・サッコフ)

ボ=カターン・クライズ(ケイティー・サッコフ)

このカチューシャおばさんことボ=カターンは『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』シリーズなどに登場したキャラクターです。

ボ=カターンは惑星マンダロアの平和政権時代の指導者であるサティーンの妹で元はマンダロアの過激派であるデス・ウォッチの一員でした。デス・ウォッチを乗っ取り惑星マンダロアを支配したダース・モールから奪還するためにアソーカたちと戦った過去があります。

つまるところ彼女はずっとマンダロアの復興のために戦ってる戦士。

ちなみに彼女のお姉ちゃんのサティーンはオビ=ワンと愛し合ってました。(ダース・モールに殺されるけど)

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ボ=カターンを演じるのはケイティー・サッコフ。

『バトルスター・ギャラクティカ』のヒロインや『リディック: ギャラクシー・バトル』などの力強い役が多い彼女です。

が、一番胸アツなのは『スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ』の声優と同じ人が演じてるってこと! 彼女も自分が声当ててるキャラクターを生身で演じることになるとは思ってなかったでしょうね。

バイク好きの私としては彼女がイカしたバイクに乗ってることで覚えてますw

コスカ・リーヴス(サーシャ・バンクス / メルセデス・バーナード)

コスカ・リーヴス(サーシャ・バンクス / メルセデス・バーナード)

ボ=カターンと一緒に登場した女マンダロリアン。

演じたのはプロレスラーのサーシャ・バンクス、本名メルセデス・バーナード。プロレスラーならスタントダブル必要なさそう。

アックス・ウォブス(サイモン・カシアニデス)

アックス・ウォブス(サイモン・カシアニデス)

ボ=カターンと一緒に登場したほとんどしゃべってない男マンダロリアン。

演じたサイモン・カシアニデスは『エージェント・オブ・シールド』のバクシですね。ウォードに洗脳されたヒドラの人。

帝国将校(タイタス・ウェリヴァー)

帝国将校(タイタス・ウェリヴァー)

んでもって帝国の将校役にタイタス・ウェリヴァーがカメオ出演しています。

タイタス・ウェリヴァーも『エージェント・オブ・シールド』に出てましたね。その他『BOSCH/ボッシュ』などいろんな映画やドラマに出演してます。

ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第3話の感想

ドラマ『マンダロリアン』シーズン2第3話の感想

以下、『マンダロリアン』シーズン2第3話「後継者」の感想になります。ネタバレを含んでいるので未視聴の方は厳重注意。

マンドーはどうしてこんなにチョロいの?

ぶっちゃけ今回のエピソードは最高でしたよ。

最高だったんだけど、相変わらずマンドーがマヌケ過ぎと言うかチョロ過ぎというか。

マンドーって無口なタフガイっぽいイメージだけどいっつもハメられてない?トワイレック助けに行くときもまんまと牢屋に閉じ込められたり、タトゥイーンでフェネックを捕まえに行くときもハメられたし。

なんていうか常に油断しまくっててチョロ過ぎだと思うんだけどどうでしょう?

んでもって「援護しろ!」とか言いながらブラスター浴びまくるシーンダサすぎでしょw

ボ=カターンが「雄姿は忘れない」とか言ってるんだけど、カッコ悪すぎてむしろ忘れてほしい。やってることは立派なんだけどあんなにカッコ悪い撃たれ方ある?援護しろよマジでw

デイブ・フィローニ節全開

今作のエピソード監督はいまや小太りおばちゃんとなったブライス・ダラス・ハワードなんですが、シーズン2はデイブ・フィローニがガッツリ脚本に関わってそうな感じしてますよねー。

デイブ・フィローニって『スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ』の総監督でして、そのうえ『スター・ウォーズ 反乱者たち』の製作総指揮でもあるんですよね。

だからだと思うんだけど『スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ』と『スター・ウォーズ 反乱者たち』のネタがガッツリ盛り込まれてる感じでした。

これまでも色んなネタが盛り込まれてたんですが、比較的 "小ネタ" だったと思うんですよね。

でも第3話「チャプター11 後継者」では小ネタどころか大ネタで、クローンウォーズも反乱者たちも見てなきゃわからないんじゃないの?って感じでした。これからもその勢いはどんどん増していきそうなので、逆に新規ファン獲得が厳しいかもです。

 

今じゃシェアドユニバースなんてものがトレンドですが、スター・ウォーズのスピンオフはシェアしまくってます。

私もスピンオフアニメはざざーっとしか見てないので今一度1から見直した方が良いかもと思ってきました。

アニメって見ても記憶から抜けてかない?私だけ?

来週にはアソーカ・タノ来る!?


ホットトイズ テレビ・マスターピース スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ アソーカ・タノ 1/6スケールフィギュア 青

んでもってこれよコレ!

『マンダロリアン』シーズン2の目玉といえばアソーカがいよいよ実写として登場すると事前情報からも大注目されていたこと。

言うまでもないですがアソーカといえばアナキンの弟子パダワンだったことのあるフォースの使い手です。

クローン大戦を描いた『スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ』に登場したアソーカですが、その後の帝国時代を舞台にした『スター・ウォーズ 反乱者たち』にも登場したしオーダー66を逃れていたことが分かっていました。

でも『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け』のラスト、レイがジェダイたちの声を聞いたシーンにはアソーカの声も含まれていたそうなので、その時点では死んでる可能性が高いです。

となるともしかするとアソーカが亡くなるまでを描いたりすることになるのかもしれませんねー。

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アソーカ役にはロザリオ・ドーソンがキャスティングされてることが発表されてます。

アソーカの声優さんはいわゆる白人なんですがロザリオ・ドーソンは多分ヒスパニック系なのでどうなのかなと…。

厚い唇はアソーカに似てるかもしれませんがどうなんでしょう。お転婆で可愛いイメージのアソーカも帝国崩壊後は多分アラフォーなので意外と良いチョイスなのかもしれません。…多分。

『マンダロリアン』シーズン2第3話に登場した専門用語・イースターエッグ

毎度のことながら最後に今週のエピソードに登場した専門用語なんかを解説していきます。

ダンク・ファリック

『マンダロリアン』シーズン1やシーズン2のEP1などに登場した言葉。よくわからないけど多分ガッデムとかOMG的な意味合いなんだろうねw

ママコア

ママコア

クオレンの船にいた水生生物。マンダロリアンのコスカにあっという間にやられたので弱そう。多分初見。

チルドレン・オブ・ザ・ウォッチ

ボ=カターンの言葉を聞く限り、正統なマンダロリアンではなく太古の文化を取り戻そうとする一部のマンダロリアンのことをザ・ウォッチと呼んでいるようです。

…これって多分過激派なマンダロリアン革命軍のデス・ウォッチのことなんじゃないかと考察します。

デス・ウォッチはかつて平和政権を指導していたサティーンに反乱して昔の攻撃的なマンダロアを取り戻そうとしていた革命集団です。

とはいえデス・ウォッチもやっぱりヘルメット脱いでたので、ザ・ウォッチはデス・ウォッチと関連のあるまた別のものなのかもしれません。

クラン・クライズ

マンダロア氏族の一つ。ボ=カターンが語るのを推測するにすべて絶滅して彼女が最後の生き残りのよう。

ダークセーバー

モフ・ギデオンがシーズン1の最終話で持ってたあの剣。ファンの皆様はご存知の武器ですが、多分その名がシリーズで登場したのは今回が初めて。

ダークセーバーはそもそもマンダロリアンに伝わる神聖なもので、太古にジェダイだったマンダロリアン、ター・ヴィズラが作ったライトセーバーです。

子孫のプレ・ヴィズラが所有したりダース・モールが使ったりサビーヌが取り返したり。

とにかくマンダロリアンとは切っても切れない重要なアイテムですが、一言でまとめるとマンダロア統一の象徴です。

 

ボ=カターンはマンダロアを復興し、指導者の座を取り戻そうとしているのでモフ・ギデオンが持つダークセーバーを探してるって訳ですね。

コルヴァスのカロダン

かのアソーカ・タノが現在身を置いている惑星。

モン・カラマリ

モン・カラマリ

トラスクは水の惑星というだけあり水生のエイリアンが多いですね。アクバー提督でお馴染みの種族。

クオレン

クオレン

マンドーをハメた通称イカ頭の種族。モン・カラマリと同じく惑星モン・カラ出身の種族です。

最後に

いやー面白い。

なんていうかマンドー目線でこれまでのスピンオフ作品の抜けを補完していってる感じですよね。

 

マンドーを主人公とした作品としても見れるけど、ボ=カターンやアソーカのような重要な正史キャラのその後を映し出すのがメインにシフトしていきそうな気がします。

『スター・ウォーズ 反乱者たち』ってEP3とEP4の間の作品なんだけど結局のところ直結する完結じゃない訳で、描くことが出来るものはいくらでもあるわけです。

そこにアニメシリーズの人気キャラ、アソーカをぶち込んでくるわけですよ。アソーカはアニメシリーズの後の時代である『スター・ウォーズ / 新たなる希望』から『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明けまで』出てきません。

んでもってスカイウォーカーの夜明けでは死んじゃってるっぽいんだから。

 

今回語ることが多すぎて長々となっちゃいましたが、来週以降さらに楽しみです。

まあ『マンダロリアン』のスローペースを考えると、アソーカ来週はお預けな気もしなくないけどw

 

このブログでは毎週『マンダロリアン』の感想評価記事を書いてます。来週も書くのでお楽しみに。

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ドラマ『マンダロリアン』はディズニープラスで見れます 

本作『マンダロリアン』はディズニープラスで見れます。

月990円(税込)で利用できるので、実質990円で『マンダロリアン』全エピソード見れるってことになります。

『スター・ウォーズ』シリーズも全作見れるし、『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の最新シーズンも配信してるので興味があればどうぞ。↓

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