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感想【ワンダーウーマン】DCEU映画で一番“過大評価"されている映画

感想【ワンダーウーマン】DCEU映画で一番“過大評価"されている映画

(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

マーベルシネマティックユニバース映画の感想記事を拡充しようということでこれまで何度か過去作の感想を書いてきました。とりあえずフェイズ3は全部遡れたので次はDCエクステンデッドユニバース(DCEU)改めDCフィルムユニバース(DCFU)の抜けてる記事でも書こうかななんて思ってます。
そこで今回は「ワンダーウーマン」
大ヒット、大人気だった本作ですが個人的にはちょっと過大評価され過ぎじゃない?と思っております。公開から時間が経ってほとぼりが冷めているのでその点についても評価していきたいと思います。今回の記事ももれなくネタバレありの内容になりますので観ていない方はご注意ください。

 

やっぱりキャスティングが気に入らない

以前、こんな記事を書きまして。

ワンダーウーマン[DCEU]は絶対コケる!残念な3つのこと

めでたいことに私の予想はハズれて大ヒットを記録した「ワンダーウーマン」ですが問題は記事の内容。「ワンダーウーマン」が転けると思った理由の一つがガル・ガドットのキャスティングです。タイトルロールを演じるガル・ガドットがワンダーウーマンに合わないと散々文句を垂れたわけですが。
映画を観終わった時点でもこの意見は変わりませんでした。やっぱり何回見てもガリガリすぎませんか?ガル・ガドットは元軍人なので強いというイメージがありますがこの予備知識がない人間からするとすっごく弱そうに見えてしまいそうです。
ワンダーウーマンの叔母で師匠のロビン・ライトはあんなに強そうなのにね。

ヴィランの影の薄さ

そんなガル・ガドットのワンダーウーマン以上にひどいキャスティングだったのがヴィランである「アレス」です。一応、ドクター・ポイズンという仰々しい名前の博士といかにも悪人なエーリヒ・ルーデンドルフ総監がヴィランとしているので彼女たちのイメージが強烈ですが実はアレスが裏で糸を引いている。そしてアレスの正体は手助けをしてくれたパトリック・モーガン卿という衝撃な展開がありました。ですがこれ自体がそれほど機能してなくて、モーガン卿の印象が薄すぎるのでアレスとして出てきても「あぁコイツいたな」くらい。

ヴィランとしてのビジュアルはDCエクステンデッドユニバースお得意のCGのデカイやつ。これ一回見たら忘れるタイプ。
びっくりするのはその後、顔だけモーガン卿に戻り、体はアレスというかっこ悪いシーンがありました。たしかにこの顔にしないと表情が読めないんでしょうが。ちょっとダサすぎました。

5年以上前の同じ発想の映画を観た

これなんですよねー、一番気に入らないのは。脚本自体は別に似てないしそこまで気にするほどでもないんですけど、スーパーヒーロースーパーヒロイン(?)のオリジンが現在よりも過去で、その後ヒーローが現代で活躍するってのがどうも「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」にダブるところがあるんですよね。
はじめての恋愛を経験して悲劇的で儚い結末を迎えるところも。キャプテン・アメリカの場合は主人公に悲劇が訪れる逆のパターンでしたが、ワンダーウーマンのスティーブ・トレバー も同じように飛行機で突っ込んでいきましたし。戦争を絡めてくるところも何となく似てるし。

結末も設定も展開も全部違うのでパクリとまでは言いませんが出来上がりだけ見ると似通ったものになってるなと。なので余計に「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」と比べてしまうのですが私としては「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の方がおもしろかったので過大評価されすぎてんなと思いました。

DC映画一の過大評価だけど…

DC映画というよりもDCFU映画一の過大評価映画だと思います。女性主人公のヒーロー映画ってもう10年ほど制作されていなくて、それに対する評価が高いから評価されてんじゃないのと思いました。映画、ストーリー自体は上述の通り。作風やストーリー自体はこれまでの物よりも明るいのでザック・スナイダーの作り上げたダークな世界観とうまく調和してないし。
ただね、DC映画で一番の過大評価といいましたがDC映画で一番の傑作でした。

これまでのDC映画はご存知の通り脚本がガバガバで正直、B級作品ぐらいの気分で観て楽しんでいました。「ワンダーウーマン」はDCエクステンデッドユニバースで「マン・オブ・スティール」以降久々にしっかりとした映画を観たなという感じでした。DCエクステンデッドユニバースは「マン・オブ・スティール」が公開されて、それ以来降下し続けてきた訳ですが「ワンダーウーマン」で持ち直しました。(その後のジャスティス・リーグで再び急降下しましたが)
過去の時代設定やアマゾネスという設定のおかげか、セミスキラ島のシーンはなんとなくパイレーツシリーズっぽいトーンもありましたし、シリアスすぎる訳でもなくユーモアに富んだ作品でした。が、エンタメ映画の中で特段おもしろいかと言われればそうでもないなと感じました。最後までガル・ガドットのワンダーウーマンが気に入らなかったのが一番の原因な気もしますが。

終わり

と、まあ色々と文句は言いましたがおもしろい作品でした。ただこれだけのお金をつぎ込んでここまで評価されまくってるのは過大評価かなと思います。DCエクステンデッドユニバース唯一の希望でしたがその後のジャスティス・リーグは見事に転けてくれましたので今後どうなっていくのか未だ予想のつかないDCエクステンデッドユニバース。
次回作はどうなるんでしょうか。ベンアフをクビにしてバットマンを撮るみたいなことを言ってたり言ってなかったり。ブレブレのワーナースタジオを救うのはどんな映画なんでしょうか。ではまた。Amazon プライム・ビデオでワンダーウーマンを観る

【感想】ジャスティスリーグ『期待しないで観ると面白いかも。多分』