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【ネタバレ考察】X-MENダークフェニックス|ラストのオチと続編考察

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【ネタバレ考察】X-MENダークフェニックス|ラストのオチと続編考察

(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

どうもでょおです。

皆さんX-MENの最後の映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』はもうご覧になられましたか?私は先ほどネタバレのない感想評価をブログに書いたばかりですが続けてネタバレありバージョンの感想を書きたいと思います。

映画の感想って見てすぐ書かないと頭から抜けてっちゃうからね。20代にして老化現象はじまってんだろうか。

ネタバレなしで感想書くのって映画によってはやっぱり難しくて。『X-MEN:ダーク・フェニックス』の場合、ネタバレなしで多くを語るのは大変です。

このページは『X-MEN:ダーク・フェニックス』のネタバレを含んでおります。

ネタバレなしの感想はこちら→ネタバレなし感想【X-MENダークフェニックス】史上最低の失敗作なのか

予習復習がしたい方はこちら→【X-MEN:ダークフェニックス】目前!たった5分で時系列の復習と予習

 

映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』のあらすじ

X-MENのリーダーであるプロフェッサーXの右腕として、メンバーからの信頼も厚い優等生のジーン・グレイだったが、ある宇宙ミッションでの事故をきっかけに、抑え込まれていたもうひとつの人格「ダーク・フェニックス」が解放されてしまう。ジーン自身にも制御不能なダーク・フェニックスは暴走をはじめ、地上の生命体が全滅しかねない、かつてない危機が訪れる。

出典:X-MEN:ダーク・フェニックス : 作品情報 - 映画.com

宇宙でのミッションに参加したX-MENたちでしたが、その時ジーン・グレイが謎の力(フォース)に襲われて、力がジーンの体内に取り込まれてしまいます。

強力な力を体内に取り込んだジーンは封印されたトラウマを思い出し暴走。その力に目を付けたエイリアン、ダバリ帝国のリランドラはジーンを利用して地球を侵略しようとします。

 

映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』の登場人物・キャスト

ジーン・グレイ/ダークフェニックス(ソフィー・ターナー)

タイトルにダークフェニックスってついてるぐらいなんだからジーンが主役です。太陽フレア改めフォースの力を取り込んでしまったことで精神崩壊。ダークフェニックス覚醒という経緯をたどりました。

ダークフェニックスになったからといって能力が変わる訳ではないようで、これまでのジーン同様にテレパシーやサイコキネシスが使えます。

冒頭ではジーンが8歳の頃に両親を失った経緯が描かれるなど、これはもはやジーンのスピンオフ状態。タイトル『ダーク・フェニックス:X-MEN』に順番変えた方がいいぐらい。

演じるのは『ゲーム・オブ・スローンズ』で人気のソフィー・ターナー。めっちゃ背高くてゴツイよね。ジーンって通常時は気が弱いイメージだからもっと華奢な方がいいんじゃないのってずーっと思ってる。もっと武闘派なキャラやってほしい。

 

チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)

本作ではこれまで以上にキャラクターを掘り下げようとした感を感じます。ミスティークには「恵まれし子らの学園はお前のエゴだろ。目立ちたがり屋」とツッコまれる始末。

パトリック・スチュワート時代は温厚なイメージでしたが、ジェームズ・マカヴォイ版のエグゼビアは人間臭いよね。ジーンを守るためとはいえ倫理的にヤバいことしても平気でいられるんだから。それに元チャラ男やし。

能力は史上最強のテレパス。な、はずなんだけどテレパシー対決でもダークフェニックスに完敗。サイコキネシスも使えるダークフェニックスは、チャールズとエリック足して2で割らずに10かけた感じに強いことがわかりました。

 

エリック・レーンシャー/マグニートー(マイケル・ファスベンダー)

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』以降の新X-MENで誰が一番好き?って聞かれたら多分みんなマグニートーって言うんじゃないでしょうか。めっちゃかっこいいもん。

金属を操ることが出来る能力を持っています。前作『X-MEN:アポカリプス』でアポカリプスの教えで能力がアップ。(4人の中で唯一物理的に強化されてない)その能力で地中から金属を掘り起こし大混乱を引き起こしたのに、本作ではなんと地下鉄引っ張り出しただけ。地味すぎるやろ。イアン・マッケラン版のマグニートーなんて橋運んでたで。

ダサい例のヘルメットすらカッコよく見えるもんね。『X-MEN:アポカリプス』ではアポカリプスが作ったヘルメットだったのですが本作『X-MEN:ダーク・フェニックス』のヘルメットは昔から被ってるヤツ。ということはケビン・ベーコンのヤツ?

 

レイヴン・ダークホルム/ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)

チャールズとは何度も対立を繰り返してきたけど一応義理の妹みたいなもん。どんな人間にでも変身できる能力があります。

何度も対立を繰り返してきましたが『X-MEN:アポカリプス』でX-MENたちのリーダーに就任。先輩ミュータントとしてX-MENたちを率いています。

ファイナルディシジョンの時にスコットとチャールズ殺したし、他の奴にしといた方がいいと思うんやけど誰にしよ…せや、ミスティーク殺したれ。

となったのかどうかは不明ですが、このタイミングでまさかの脱落。ヒドすぎ。

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の時ハンクと少しいい感じになりましたが、それ以降は全然興味なさそうだった。なのにいつの間にか付き合ってることに。

ジェニファー・ローレンスって旧シリーズのミスティ―クに比べると地味ですよね。たしかに美人なんだけど、旧シリーズはもっとモデル体型の超美人だった。

でもセリフなかったしマグニートーの右腕って肩書以外あまり目立ってなかったし。ジェニファー・ローレンス版の方がいいい。

 

ハンク・マッコイ/ビースト(ニコラス・ホルト)

X-MENの技術担当。青い毛の怪物に変身する能力を持っており、変身すると超人的な能力を発揮します。普段はX-MENの技術担当。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』から参加しているのに全くクローズアップされない。「友人」とか「いい人」ぐらいのポジションしかない。

リブートしたマッドマックスシリーズ『マッド・マックス 怒りのデスロード』のウォーボーイ、ニュークスでお馴染みですね。

 

スコット・サマーズ/サイクロップス(タイ・シェリダン)

目からビームな能力を持ったサイクロプス。前作『X-MEN:アポカリプス』では目のビームを防ぐサングラスをかけて戦闘時はサングラスを外してビームを発射していましたが、『X-MEN:ダーク・フェニックス』ではちゃんとボタンを押してビームが発射できるお馴染みの一つ目サングラスになりました。

おかげで命中率めっちゃ上がって戦闘力もアップしてました。

旧シリーズと違いウルヴァリンがいないのでジーンの相手役として大活躍することが出来ました。

エビアレルギーあるのにエビ食べちゃったみたいな唇のタイ・シェリダンが前作に引き続きスコットを演じます。

余談だけどマーベルの人気キャラって名前と名字の頭文字が同じアルファベットのキャラが多いんですが、彼もその一人。スタン・リーが作ったキャラは名前が同じ頭文字になってるが多いです。

 

オロロ・マンロー/ストーム(アレクサンドラ・シップ)

天気を操る能力を持ったミュータント。ミスティークに憧れていた少女で、アポカリプスのフォーホースメンになったものの裏切った流れでX-MENに参加。

レイヴンに憧れてたことを打ち明けたりするシーンやレイヴンとの絡みは特にありませんでした。

フォーホースメンになったときに力を強化されてるんだけど、あまり他のメンバーと大差ない感じ。

 

カート・ワグナー/ナイトクローラー(コディ・スミット=マクフィー)

テレポート能力を持ったミュータント。原作コミックでは『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』に登場したアザゼルとミスティークの息子。

旧シリーズでアラン・カミングが演じたナイトクローラーは宗教的な雰囲気づくりのためロングコートを着ていましたが、新シリーズのナイトクローラーは普通の服。原作を意識して赤色の服が多いです。

原作ではもっと魔法使いっぽいテイストがあるんですよね。

 

ピーター・マキシモフ/クイックシルバー(エヴァン・ピーターズ)

足が速いだけの能力を持ったミュータント。原作ではMCUのワンダの双子ですね。

『X-MEN:フューチャー&パスト』に登場し、その人気っぷりから続編『X-MEN:アポカリプス』にも参加。なのに『X-MEN:ダーク・フェニックス』では中盤で脱落。オイオイ。

前作のユーリズミックスの「Sweet Dreams (are made of this) 」みたいな無双シーンあるのかと期待してたんだけど。

 

リランドラ(ジェシカ・チャスティン)

フォースによって惑星が滅ぼされたので地球を自分たちの星にしようとするエイリアン。

このエイリアンは元々『キャプテン・マーベル』にも登場したスクラル人という設定だったそうですね。『キャプテン・マーベル』が先にスクラル人使っちゃったから別のエイリアンを設定したそう。

たしかに『キャプテン・マーベル』に登場したスクラル人はこんな強くなかったし、変更して正解かも。

赤毛の女優のイメージが強いジェシカ・チャスティンが金髪にすると違和感しかない。眉毛まで金髪にせなアカンか。

 

映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』の感想

ネタバレなしの感想でも書いたんだけど、基本的には面白かったですよ。ただやっぱりボロやツッコミたい部分はたくさんあるんですよ。ネタバレになるからさっきは書かなかったんですが、このページはネタバレありで書いてるのでツッコミたい部分に容赦なくツッコミます。

 

豪華なキャスト陣

まずは良い部分から。

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』が公開されたのは2011年ですからあれから8年も経ってます。当時はちょうど人気が出始めた頃の俳優をたくさん起用していたわけですが、彼らもすでに中堅俳優の地位を確立しています。

ジェームズ・マカヴォイやマイケル・ファースベンダー、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルト。

そうそうたる豪華俳優陣です。今じゃネームバリューだけで客寄せできる人達ばかりです。

しかも彼らを結構無駄遣いしてます。シリーズを長年支え続けてきたジェニファー・ローレンスはキャラクターの死でシリーズを去るなんて誰も予想していなかったでしょう。ニコラス・ホルトに至ってはカッコいいシーンが全然感じられない。

そんな豪華俳優を起用し続けることが原因で巨額の赤字を抱えることとなったんでしょうか。これじゃ制作費膨れ上がっても仕方ないよね。

 

エイリアン vs X-MEN

新鮮でしたよね。

映画のX-MENシリーズといえばミュータントvsミュータントが定番です。もちろん人間が絡んでくることもありましたが、エイリアン登場は初。

突然変異した人間たちと他の星からやってきたエイリアンが戦うって設定は結構胸アツです。1作目の『アベンジャーズ』っぽい感じを思い出します。

ただこのエイリアンがなんとも微妙なんですよ。

そもそも行動原理がイマイチわからん。自分たちの星がなくなったから他の星を侵略しようという定番な設定なんですが、そもそもなぜ地球を選んだのか。

ダバリってこんなちょっとしか生き残ってないんだから、月ぐらいちっこい星でも十分繁栄できるんじゃないの?めちゃめちゃ強い種族ならまだしもX-MENに普通にやられちゃうぐらいなんだから、わざわざ戦って人類滅ぼしてまでして地球を選ばないといけない理由がわからん。

それにジーンを利用して能力を操ろうとするのですが、「失敗したら始末しろ」とか言ってます。自分たちで操れるなら普通はじめっから始末しませんかね?なんでそんな面倒なことするんだか。

エイリアンの行動原理は微妙、強さも微妙、見た目も微妙。エイリアンvsX-MENの構図が面白いのにイマイチ盛り上がりに欠けるヴィランでした。

 

女性主体

もうね、性差別とか人種とかポリコレとか、この辺りをぶち込まないと映画作れないのかってぐらい。最近は必ずこれが出てくる。

もちろん映画の中で強い女性が活躍するのは男性の私から見ても魅力的で頼もしいことなのですが、わざわざ説明してまでやらないといけないことなんでしょうか。

ついこの間見た『メン・イン・ブラック:インターナショナル』で全く同じネタやってたのでさすがに引いたわ。「X-WOMENにしたら」とか。

たしかにX-MENのメンバーは男性が多いわけですが、女性も十分活躍してきました。というより新X-MENシリーズはチャールズ、エリック、レイヴンの三角関係を描くことが多かったので女性は中心人物として活躍してきたわけですよ。

ポリコレ要素追加するんならアジア人入れた方がよかったんじゃないの?女性の少なさ気にするより白人の多さ気にした方がいいんじゃないでしょうか。

 

これ順番間違ってない?

X-MENの新シリーズはこれが4作目です。

  • X-MEN:ファースト・ジェネレーション
  • X-MEN:フューチャー&パスト
  • X-MEN:アポカリプス
  • X-MEN:ダーク・フェニックス

ですね。

はっきり言ってX-MENシリーズはどう考えても行き当たりばったりで作ってるのは明らかでしょう。

この4つの映画はシリーズものとしては順番が適切だとは思えません。『X-MEN:フューチャー&パスト』をラストに添えるべきだったのは言うまでもありませんが、個人的には『X-MEN:ダーク・フェニックス』は『X-MEN:アポカリプス』の前にするべきだったんじゃないかと思いました。

前作では突如参加した若者たちが活躍し、中でもジーンはアポカリプスを倒した張本人です。ぶっちゃけ彼女一人でも倒せたでしょう。初参戦して愛着も全く湧いていないジーンが無双するシーンは全然盛り上がりませんでした。

もし『X-MEN:ダーク・フェニックス』を先に公開して、ジーンやスコットをしっかり描いた後であれば『X-MEN:アポカリプス』での活躍は納得できたでしょう。

 

チャールズ達マジで老けない

X-MENの新シリーズは作品公開するたびに10年ほど時間が経っています。

  • 『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』→60年代
  • 『X-MEN:フューチャー&パスト』→70年代
  • 『X-MEN:アポカリプス』→80年代
  • 『X-MEN:ダーク・フェニックス』→90年代

となっています。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』はキューバ危機がテーマだったので1962年が舞台です。本作『X-MEN:ダーク・フェニックス』は1992年です。

あれから30年経っているわけです。当時20歳だったとしてもファーストクラスのメンバーは50歳を超えているわけです。

変身能力があるミスティーク以外はもっと老けていないと違和感があります。

ジェームズ・マカヴォイとマイケル・ファスベンダーは40歳ほどですがニコラス・ホルトなんてまだ20代ですよ。

 

宙ぶらりんになった設定

『X-MEN:ダーク・フェニックス』の続編でやるつもりだったのかどうかはわかりませんが宙ぶらりんで忘れ去られてしまってる設定がいくつかありますよね。

まずはサイロック。

前作『X-MEN:アポカリプス』のラストではフォーホースメンの一人サイロックが戦闘後に逃げ、再び登場するように示唆されました。ところがこのサイロックは登場せず。活躍こそ地味でしたが今のX-MENシリーズにしては珍しくセクシーなキャラクターでしたし、キャラ立ちしてたので再登場を期待していた人も多かったんじゃないでしょうか。

 

続いてウルヴァリンとミスティーク、ストライカーのこと。

『X-MEN:フューチャー&パスト』のラストではストライカーに化けたミスティークがウルヴァリンを回収するシーンがありました。

あれってどうなってんの。

別の時間軸の出来事とはいえ、この後ウルヴァリンはストライカーの研究に利用されると思われますが回収したのはミスティーク。この後ミスティークがウルヴァリンをどうしたのか色々な謎(というかボロ)が残ってます。

 

私が一番気になったのはクイックシルバーことピーターの話。

ピーターは父であるマグニートーに会いたいがためにアポカリプスとの戦いに参加。父に正体を明かさずに「俺は家族を守りに来た」と言ったあのシーンはめちゃめちゃグッときた名シーンでした。

その話に何らかの言及があるのかと思いきや全く触れず。むしろ触れるとややこしくなるからピーターを途中退場させたんじゃないかと思うぐらい。

彼ら親子の関係に何らかの進展を期待していただけに、X-MENの終了が悔やまれます。

 

でもやっぱり一番はモイラ・マクタガートでしょう。

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』でチャールズ・エグゼビアとロマンスがあったモイラは同作でチャールズによって記憶を消されてしまいます。その影響で『X-MEN:フューチャー&パスト』には参加しませんでした。

その後『X-MEN:アポカリプス』のラストではチャールズがモイラに記憶を返し、約20年ぶりに二人は再会を果たします。この感動的な再開が完全に蚊帳の外。『X-MEN:アポカリプス』ってあんまり面白くなかったんですが、子のラスト好きでした。二人の再会はかなり心打たれました。

そのモイラが会話の中にすら登場しません。一瞬でもいいから出してほしかった。

 

【考察】ディズニー傘下でX-MENの続編は…

これからのX-MENはマーベルシネマティックユニバースを配給するディズニーに権利が移ります。そのため今後製作されるX-MENはディズニーから配給されることとなります。

ディズニー傘下のX-MENがどのようなものになるか考察していきましょう。

まず人気キャラデッドプールに関して、ディズニーは従来のキャラクターを利用したまま継続していく方針を明らかにしています。つまりデッドプールはあのキャラクターのまま独立した作品として公開されるのではないかと思われます。元々X-MENシリーズとは独立していたわけですから弊害も少ないでしょう。

そして肝心のX-MEN本流シリーズですが、映像化されるのであればほぼ間違いなくリブートされることになるでしょう。

そもそもX-MENシリーズは今作『X-MEN:ダークフェニックス』で世代交代を果たし、再起動していく方針だったわけです。つまりこれまでのファーストクラスのキャラクターたちはいずれにしても卒業することとなりました。

むしろこのタイミングでフィナーレにする方が作品としても区切りが良いでしょう。

また、これまでのX-MENシリーズのように重いテーマを題材にした大人なドラマを持った映画ではなく、MCUらしいライトな娯楽作品に作り替えられることになるでしょう。例えば『ローガン』のような映画が作られることはなくなるかもしれません。

 

もしかすると既存のX-MEN本流シリーズのような作品は作られないかもしれません。

というのもX-MENシリーズはこれまでのシリーズのイメージが強すぎるから。X-MENの大きなイベントはすでにたくさんやってますし、ディズニーが同じすることするとは思えません。

2代目ウルヴァリンや3代目フェニックスをMCUに登場させるのはディズニーとしてもかなりリスキーでしょう。

可能性でいえばX-MENのキャラクターの一部をMCUの一員としてX-MENの設定から独立したものとしてリリースするのかもしれません。スカーレットウィッチなんかは元々X-MENのキャラクターですが設定を変更してMCUに参加しています。あんな感じでキャラクターを使っていきそうな気がします。

 

最後に

最悪の形でのラストでしたが、長きにわたったX-MENシリーズはこれで終了となりました。

まあ何をどう言ったところで『X-MEN:ダークフェニックス』以降はX-MENを見れる機会は減ることとなるでしょう。

でも実は最後のX-MENって『ニューミュータンツ』になるんだよね。個人的にはこっちの方が楽しみだったりします。

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