どうもでょおです。
現在DCエクステンデッドユニバース映画最新作『アクアマン』が世界中で大ヒット中ですね。日本は翌年2019年に持ち越しなので待ち遠しいです。
さて、今日はそんなDCエクステンデッドユニバース最新作『アクアマン』の主人公であるヒーロー、アクアマンについて語っていきたいと思います。
ではどうぞ。
DCエクステンデッドユニバースにおけるアクアマン
これまでのDCエクステンデッドユニバースに登場したアクアマンは『ジャスティス・リーグ』の1作のみです。(カメオ出演除く)
怪力や跳躍などの超人的なパワーはもちろん、海洋生物とコミュニケーションを取ったり、水を操ることが出来るスーパーヒーロー、メタヒューマンです。
『ジャスティス・リーグ』に登場したときは真冬の港町で漁師達に代わり漁を行っていました。この時の破天荒ぶりがハンパねぇ。
スーパーヒーローなのに上半身裸で全身タトゥーを見せ、酒瓶片手に一気飲み。スーパーヒーローどころかヴィランだよこんなもん。どこのアウトローですか。とても子供が憧れるヒーローとは思えない破天荒ぶりでした。
バットマンもタジタジで良いキャラしてましたよね。
海底王国アトランティス生まれ地上育ちで、女王(自分の母親)は自分を人間の家の前に捨ててくる人間だみたいなことを言ってた希ガス。
『ジャスティス・リーグ』とコスチュームが違う
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
今作のアクアマンのコスチュームは『ジャスティス・リーグ』の時と異なっていますね。『ジャスティス・リーグ』の時は濃緑と金のゴージャスなコスチュームで中世の鎧のような雰囲気もあるデザインでした。ダークなDCらしく色もかなり濃く、ゲームの装備みたいでした。
今回ほとんどは私服か裸のようですが、予告編やポスターで原作のアクアマンに近いビジュアルのコスチュームも公開されています。
(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics
うーん、派手。これはかっこいいと言えるんでしょうか。下半身なんてスーパーマンと同じパツパツタイツな感じです。 マーベルシネマティックユニバースのキャラの多くは原作がタイツでも現代的にアレンジされることが多いですが、アクアマンはかなり忠実。色もだいぶ明るくなりました。
ごてごての装飾は外され、シンプル(ではないけど)になりました。
Variant cover of Aquaman: Rebirth #1 (August 2016). Art by Brad Walker.
ちなみにメラのコスチュームもアクアマンと一緒で明るく、原作寄りになりました。
アクアマンを演じるのはジェイソン・モモア
そんなアクアマンを演じるのは前作『ジャスティス・リーグ』から続投のジェイソン・モモアです。
この独特な風貌を生む遺伝子はハワイ州の先住民族、ドイツ系、アイルランド系、アメリカ州の先住民族から来ています。人種がわからないけどワイルドで強そうな雰囲気がありますよね。一回見たら絶対に忘れない俳優です。小汚くてDQNっぽいけど。実際はお茶目な子供のような性格でそのギャップも人気の理由の一つです。
映画の代表作はまだまだ少なめ。昔にシュワちゃんが演じた事がある英雄コナンをジェイソン・モモアが演じた『コナン・ザ・バーバリアン』や、スタローンの強敵として活躍した『バレット』などがあります。
ドラマではHuluで人気の『ゲーム・オブ・スローンズ』に登場したり、Netflixの『フロンティア』では主演を務めています。
バットマンを演じたベン・アフレック、スーパーマンを演じたヘンリー・カヴィルが共に降板したようですが、ジェイソン・モモアは今のところ安泰っぽいですね。
アクアマンの原作との相違点
まずはアクアマンことアーサー・カーリーの父。原作コミック版のアーサーの父は人間ではなく、魔術師アトラン。人間の父はあくまで育ての親です。コミックの設定だとスーパーマンと被るから変更したのかもしれないですね。
そしてビジュアル面の大きな違いとして、コミック版のアクアマンは金髪の美形。その後髭も蓄えてるんですが映画とはイメージが違うんですよ。映画版のアクアマンはロードオブザリングとかに出てきそうなドワーフみたいじゃん?原作はもっと神様っぽい美しさがあるんですよ。
最後に
個人的にはジェイソン・モモアのアクアマンは大いにアリなので今後の作品での活躍も期待したいですね。ではまた。