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どうもここんところお疲れのでょお(@dyoblog_)です。寝ても寝ても寝足りない。
さていつも通り今回もスター・ウォーズドラマ『マンダロリアン』の感想になります。毎週やるの邪魔くさくなってきちゃった。テヘ
本当は昨日の晩に書きたかったんだけどな。
先週は超盛り上がった『マンダロリアン』でしたが、今週は辺境の星でモロ西部劇な話が展開します。
第3話の感想はこちら→ネタバレ感想【マンダロリアン】第3話|ジョンウィックとピカピカアーマー - でょおのぼっちブログ
この記事はドラマ『マンダロリアン』第4話「楽園」のネタバレを含んでいますので未視聴の方はご注意ください。
- ドラマ『マンダロリアン』の概要
- ドラマ『マンダロリアン』第4話「楽園」のあらすじ
- ドラマ『マンダロリアン』第4話「楽園」の登場人物
- ドラマ『マンダロリアン』第4話「楽園」の感想 (ネタバレ)
- 『マンダロリアン』第4話に登場した専門用語
- 最後に
ドラマ『マンダロリアン』の概要
- 主演:ペドロ・パスカル
- 原題:The Mandalorian
- 製作:ジョン・ファブロー (2019年-)
8.8
95
93
ちなみに今回のエピソードはブライス・ダラス・ハワード嬢が監督を務めております。ブライス・ダラス・ハワードって最近はかなりムッチリというかポッチャリしてきてるよね。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督がロン・ハワードだったので親子ともどもスターウォーズの監督になります。
ドラマ『マンダロリアン』第4話「楽園」のあらすじ
前作でベイビーヨーダちゃんをクライアントから強奪して、ジョンウィックみたいに元同僚から狙われることになったマンドーは辺境の星、ソーガンへ。
その星で元総合格闘家ショックトルーパーと出会い、彼女と協力して盗賊から農民を救うという話。
物語の8割は50年前の西部劇なストーリー。一応言っとくけどジョンウェインもクリントイーストウッドも主演ちゃうからな。
ドラマ『マンダロリアン』第4話「楽園」の登場人物
マンダロリアン(ペドロ・パスカル)
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前回、クライアントを襲いベイビーヨーダちゃんを強奪したマンドーくんは辺境の星へ。
ここでもお節介心が働いちゃって元ショックトルーパーのムッキムッキの女の子と一緒に農民を盗賊から救うことにします。
「宿があるからさぁ…」とか素直じゃないことまた言っとる。
キャラ・デューン(ジーナ・カラーノ)
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ソーガンのバーでマンドーと出会う元ショックトルーパー。お互いに追っ手だと思って交戦。
一発屋の芸人のネタみたいな名前です。
キャラ・デューーンッッ!!!
演じるのはムッキムッキ美女のジーナ・カラーノ。総合格闘家なのか元総合格闘家なのか知らんけど。
似た境遇のロック様とは違い演技力は絶望的なんだけど、彼女に代わる人がいないのか結構色んな映画に出てるよね。
オメラ(ジュリア・ジョーンズ)
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マンドーが助ける農民の未亡人。未亡人なんて言葉使うのはじめてかも。
なぜか銃の扱いに長けている。西部劇だったら死んだ夫に教えてもらったとか言うぜ絶対。
ほんでマンドーとちょっとイイ感じになる。
まあ彼女も西部劇で超ありがちなキャラですな。個人的には『ペイルライダー』を思い出した。娘ちゃんも可愛らしいし。
ウィンタ
オメラの娘。可愛いベイビーヨーダちゃんにゾッコンになります。ゾッコンって言葉古いって?じゃあメロメロ。…もっと古い?
キャベン&ストーク
マンドーを雇う農民の二人。村に行くと分かるんだけど地味にポンコツ。
なぜあえてポンコツに戦士を探させたのか。そこは美女の未亡人を使った方がいいだろうよ。
ドラマ『マンダロリアン』第4話「楽園」の感想 (ネタバレ)
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相変わらず面白かったよ。でもねッ!さすがに西部劇の焼き増しすぎるんよ。悪く言うともはやパクリだよ。
第一話の時も割とそれっぽいなとは思ったんだけど今回はモロじゃないか。ひねりも全くない。ただ舞台をスターウォーズにしただけ。
本作『マンダロリアン』が人気を集める一方で、酷評している層も一部いるんですよね。でょお自身もなんとなくその辺を感じてくるようになりました。
作品のアラ的なものが分かってくるというか、なんというか。
なにが悪いかって言ったら多分、マンドーが必要以上に遠回りしていることだと。星に来て星を出て、なにも話が進んでねーじゃん。とにかく話が進まない。
無駄が多すぎて話のテンポが悪いって言ったらいいんでしょうか。
とはいえ40分という短い枠ですし、割と一話完結にしっかりなってるので全く負担なく見れるんですよね。逆に言うとラストにクリフハンガーがないから挫折する人もいる気がする。
でもこれ、もし一気見しようと思った場合は飽きちゃうかもしれないなと思いますね。大まかな話の流れがスローペースだし、続きが気になるー系のドラマでもないですし。
あと期待していたジーナ・カラーノもまさかのゲスト出演だったのにはちょっと残念。やっぱり二人旅が続くんですね。再登場キボンヌ
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相変わらず全く話が進まず、西部劇を焼き増しした『マンダロリアン』の本作。文句言いつつもやっぱり普通に盛り上がれるし面白い。第3話ほどではなかったけど、定番のシナリオで置きに来たって感じでした。
でもオメラがヨーダちゃんを「わが子のように育てるわ」って言った時はちょっと吹いたけどな。その子すでに50歳ですよーッ
長生きだから娘もヨーダちゃんを「わが子のように育てる」ことになるで。
どうでもいいんだけどベイビーヨーダちゃんに重量を全く感じないの何とかしてほしいわ。猫でも3、4kgあるんだから抱っこした時にもう少ししっかりした重みを感じさせてほしい。
も一つ気になったのはマンダロリアンのヘルメット。脱いだら二度と被れなくなるそうです。やっぱりヘルメット脱いじゃダメなのね。
ジャンゴ・フェットは普通にヘルメット脱いでたけど本当にアイツはマンダロリアンのアーマーを着ただけの賞金稼ぎだったんですね。
なんだか私たちの知ってるマンダロリアン像と大きく離れていってる気がしなくもない。
…あれ、サビーヌはヘルメット脱いでたよ?
『マンダロリアン』第4話に登場した専門用語
スターウォーズシリーズは世界観がしっかりしている分、専門用語やキーワードが分かりにくいので、この感想では毎度復習解説しております。
ソーガン
マンドーが身を隠すためにやって来た第4話「楽園」の舞台である惑星。
クラトゥイニアン
第4話「楽園」に登場した盗賊はクラトゥイニアンと言う種族です。シリーズには度々登場する種族ですね。
クリル
第4話「楽園」に登場した光る海老みたいなやつ。農民たちはこのクリルを育てて生計を立てていたようです。
スポチュカ
クリルを原材料とした飲み物。
ショックトルーパー
キャラ・デューンが元ショックトルーパーだったようです。反乱軍の兵で新共和国編成後は帝国軍の生き残りを追い詰めていたそうです。
AT-ST ウォーカー
スターウォーズでお馴染みの帝国の兵器。第4話ではエンドアの戦いにも言及されてるので監督のブライス・ダラス・ハワードはジェダイの帰還が好きなのかもね。
ちなみによく見る4足歩行の兵器がAT-AT。名前覚えやすーい。いつも思うんだけど名前テキトーに付けてる気がするわ。
ウォンプラット
冒頭でマンドーがベイビーヨーダちゃんのことをこう呼んでいました。ウォンプラットはヨーダの種族ではなくタトゥイーンに住む害獣。
最後に
いかがだったでしょうか。
基本的にはたとえ中身空っぽでも十分楽しめるたちなのでいいんだけど、徐々に心配になってきましたね。盗賊に襲われた民族を救うネタはすでに1話目でやってますし、早々にマンネリしそうな予感がしなくもない。
スターウォーズファン以外に受け入れられるかどうかはちょっと微妙なのかもしれません。
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This Is The Way ! 我らの道 ! ではまた来週。
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