写真:© 2019 & TM Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
どうもでょお(@dyoblog_)です。スターウォーズドラマ『マンダロリアン』の感想を書くのもこれで5回目ですね。
今回は『マンダロリアン』シリーズでは珍しく、クリフハンガーを残した状態で終了しました。もしかするとここから一気に佳境を迎えるって展開が待っているのかもしれませんね。
第5話をまだ見ていないという人は第4話の感想を読んで復習してみてはいかがでしょうか。
第4話の感想はこちら→ネタバレ感想【マンダロリアン】第4話|50年くらい前の映画のパクり
この記事はドラマ『マンダロリアン』第5話「ガンファイター」のネタバレを含んでいますので未視聴の方はご注意ください。
- ドラマ『マンダロリアン』の概要
- ドラマ『マンダロリアン』第5話「ガンファイター」のあらすじ
- ドラマ『マンダロリアン』第5話「ガンファイター」の登場人物
- ドラマ『マンダロリアン』第5話「ガンファイター」の感想 (ネタバレ)
- 『マンダロリアン』第5話に登場した専門用語
- 最後に
ドラマ『マンダロリアン』の概要
- 主演:ペドロ・パスカル
- 原題:The Mandalorian
- 製作:ジョン・ファブロー (2019年-)
8.8
95
93
個人的に今回のエピソードは地味でしたね。やっぱり第3話が一番面白かったというか、あれ以降徐々に下降調子なのが心配です。
多分先週も言ったんだけど『マンダロリアン』は不必要な寄り道が多すぎるんですよね。 と言うわけで私の評価としては第5話はシーズン1で今のところ最下位です。
今のところというかどうせなら最後まで最下位にしてほしいね。あとは全部高評価が続くと嬉しい。
ドラマ『マンダロリアン』第5話「ガンファイター」のあらすじ
前作でベイビーヨーダと共に辺境の星ソーガンから脱出したマンドーでしたが、追っての襲撃を受けて惑星タトゥイーンに降り立つことに。
船の修理費用を稼ぐために酒場に向かったマンドーでしたが、そこでギルドに憧れる青年トロ・カリカンと出会います。マンドーはトロと共に賞金首のフェネック・シャンドを追います。
ドラマ『マンダロリアン』第5話「ガンファイター」の登場人物
マンダロリアン(ペドロ・パスカル)
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なんていうかさ。相変わらず抜けてるよね。
フェネックがマンドーの正体がギルドを裏切ったマンダロリアンと知ってると分かった時点で、トロと二人きりにしたら確実にそそのかすの分かってんのに。
やっぱりめちゃめちゃ予想通り裏切られていました。
ペリ・モットー(エイミー・セダリス)
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マンドーが船を預けたタトゥイーンに住むメカニック。ベイビーヨーダちゃんに出会ってメロメロになりました。わかるよ、うんわかる。
めちゃめちゃ可愛いもん。ベイビーシッターして追加費用もしっかりもらうちゃっかりものです。一番出番少ないのに一番印象深いよね。
トロ・カリカン(ジェイク・カンナベール)
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ギルドに入りたい賞金稼ぎの青年。いい具合にヘボい。この初仕事をこなしたらギルドに入れると意気込んでます。
ギルドって今あんまり仕事ないんじゃなかったっけ?
フェネック・シャンド(ミ・ナ・ウェン)
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マンドーとトロが狙う賞金首。マンドーもその存在を知る腕利きの傭兵だそうです。
演じるミン・ナ・ウェンはマーベルファンにはお馴染みの『エージェント・オブ・シールド』のメリンダ・メイの人ですね。
ドラマ『マンダロリアン』第5話「ガンファイター」の感想 (ネタバレ)
さすがに本家スターウォーズ映画ほどの費用はないのかなんなのか、宇宙での戦いは冒頭の一部だけ。それもかなり地味めで全くテンションの上がるものではありませんでした。相変わらず必要性の感じない脱線寄り道ですし、本当にスローペースだなーと。
『マンダロリアン』の良いところは毎エピソードに必ず良質な戦闘シーンがあるところだと思うんですよ。でも第5話『ガンファイター』にはそれがないんですよね。
上述の通り冒頭の宇宙での戦闘はあってないようなものですし、フェネックとの戦闘も同じようなもの。ラストでトロと戦ったシーンなんて一撃ですからねw
シリーズ始まって以来最も盛り上がりに欠けるエピソードでした。
マンドーに賞金首とスピーダーバイクを置いておくの不安ってのも微妙だよな。だってどっちにしろマンドーは賞金全額貰うんだもん。
トロを置き去りにしてマンドーがフェネックを連れていく理由がない。
あと地味に気になったのがもう一個ある。スピーダーバイクは2台あったんだからデューバックから普通乗り換えるよね。トロがマンドーを待たずにヨーダだけ連れていくって可能性も考えられるのに、えらくのんきだなと思ってしまいました。
自分がトロだったらスピーダーと船壊してヨーダ持ち逃げするけどな。
そろそろベイビーヨーダを活躍させるのにも飽きてきたのか出番も少なめですし、なんていうかなー。
本当にこの調子で大丈夫なんでしょうか。今回のエピソードで結構悪運立ち込めてきたというか、すげー心配になってきました。前エピソードの時も結構不安だったんだけど。
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気になる点としてはやっぱりラストに登場した男の正体ですね。フェネックの遺体にすり寄るマントの男は一体誰なんでしょうか。
マントと言えばマンドーだけど、まああり得ないし。やっぱりクライアントでしょうか。何のために隠れてたんだよって感じですが。
あとは新キャラの可能性ですね。
多分こっちの方が可能性としては濃厚。『マンダロリアン』シーズン1は全部で8エピソードだそうなので、そろそろクライマックスが近づいてきています。この辺りで黒幕やシーズン1を締めくくるべくラスボス的な存在を出してきそうな気がしますね。
ヨーダとマンドーを追ってる人間なら、関係のないフェネックの様子を見る必要もないと思うんだけど何なんでしょうか。
『マンダロリアン』第5話に登場した専門用語
スターウォーズシリーズは世界観がしっかりしている分、専門用語やキーワードが分かりにくいので、この感想では毎度復習解説しております。
モス・アイズリー
アナキンやルークの故郷としてお馴染みの砂の惑星、タトゥイーンにある都市の名前です。これまでも何度かシリーズに登場してますね。
デューン・シー
惑星タトゥイーンにある砂漠の名前です。ベン・ケノービことオビ=ワン・ケノービが身を隠していた場所ですね。
ピットドロイド
タトゥイーンで人気のぽポッドレースのピットで使用されるドロイド。
ハット・カルテル
有名な犯罪組織。ジャバ・ザ・ハットをはじめとするメンバーが評議会の一員です。今回登場したフェネックはハット・カルテルにかつて所属していたとのことでした。
デューバック
タトゥイーンに住む四足歩行の大きなトカゲっぽい生き物。乗り物や運搬用に使われます。ストーム・トルーパーもこれに乗ってたね。
タスケンレイダー
タトゥイーンに住む凶暴な原住民族。サンドピープルとも呼ばれています。アナキンの母シミ・スカイウォーカーが死んだのもコイツら民族のせいですね。
本エピソード『ガンファイター』で初めて好意的に描かれた気がします…。
最後に
いかがだったでしょうか。
今回良かったところと言えばシリーズでお馴染みの惑星タトゥイーンが舞台だったという所ぐらいでしょうか。といっても活気もなく本当に何もないタトゥイーンなんだけど。
先週、今週と微妙なエピソードが続いたので来週には期待したいです。
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This Is The Way ! 我らの道 ! ではまた来週。
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