どうもでょおです。今月末、マーベルシネマティックユニバース映画最新作の『アントマン&ワスプ』が公開になりますね。(公開日:8月31日)そこで今回は恒例の予習、復習記事になります。
マーベルシネマティックユニバースの前作といえば『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。このマーベル至上最大の超大作の後を任されたアントマンとワスプは大丈夫なんでしょうか。
追記:『アントマン&ワスプ』行ってきました。感想記事は下記からどうぞ。
ネタバレ感想【アントマン&ワスプ】アベンジャーズ3から見劣りする
ネタバレなし【アントマン&ワスプ】コレ見なくていいよアベンジャーズの続きが見たいなら
アントマンとは
大体、アントマン=アリ男ってなんやねんという方に説明すると。
アントマンはマーベルコミック原作のヒーローで、体の大きさをアリのように小さくしたり、巨大化したり(巨大化するとジャイアントマン…w)できるヒーローでアリと意思疎通を図ることができます。小さくなることで超怪力になったり弾丸のように早くなったり、強度が増します。(ちょっと理解に苦しみますが)
スパイダーマンのパクリっぽい名前ですが実はマーベルコミックの中では古株で、3代目まで存在しています。
実際、マーベルシネマティックユニバースで映画化されたアントマンは2代目で映画ではアントマンのスーツを開発した博士として登場するマイケル・ダグラスが初代アントマンです。
マーベルシネマティックユニバースのアントマンはポール・ラッド演じるスコット・ラングで元泥棒のダメな父親。
ワスプとは
アントマンの相棒で本作『アントマン&ワスプ』のヒロイン。アリの相棒はハチです。実際の虫の大きさ全然違うと思うんだけど。
原作コミックでもアントマンとセットで、アントマンのサイドキックというよりは相棒です。「主人公と引き立て役」ではなく「主人公と主人公」なんですね。元々原作コミックでは2人ともアベンジャーズ設立時の初期メンバーで、ワスプ単体でも十分な人気があります。
能力はアントマンと同様で、さらに羽がついております。エヴァンジェリン・リリー演じるホープ・ヴァン・ダインは、原作コミックとは設定が違い本来であれば彼女の母がワスプという設定です。
メインヴィランゴーストは美女
『アントマン&ワスプ』に登場するメインヴィランはゴースト/エイヴァです。体を透過させたり壁を通り抜けることができるスーツを身に着けております。
そんでもって美女。強い女性に挟まれてたじたじになってるアントマンがすでに想像できますね。
ゴーストを演じるのはハナ・ジョン=カーメン。まだまだ若手女優のようで代表作は『KILLJOYS/銀河の賞金ハンター』。
『KILLJOYS/銀河の賞金ハンター』では主人公3人組の1人を演じております。邦題からもわかる通り、宇宙を舞台にした賞金稼ぎたちの話です。結構面白いので『アントマン&ワスプ』公開前に感想記事を書いておきたいですね。
ゴースト役のハナ・ジョン=カーメンが堪能できる『KILLJOYS/銀河の賞金ハンター』が観れるのはHuluです。
Hulu公式サイト:https://www.hulu.jp/
『アントマン&ワスプ』あらすじ
頼りなさすぎるヒーロー<アントマン>と、完璧すぎるヒロイン<ワスプ>──ふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女<ゴースト>が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!? さらに、金目当ての武器ディーラーの襲撃や、アントマンを監視するFBIの追跡も巻き込み、人や車、ビルなど全てのサイズが変幻自在に変わる“何でもアリ”の大騒動に! ユニークなパワーと微妙なチームワークで、アントマンとワスプは世界を脅かす“秘密”を守り切れるのか?
前作はまるでオーシャンズシリーズのような泥棒劇でしたが本作はアントマンとワスプのバディものになりそうですね。前作はコメディ要素が強かったので本作もその要素を継承しているでしょうか。
『アントマン&ワスプ』キャスト
- スコット・ラング/ポール・ラッド
- ホープ・ヴァン・ダイン/エヴァンジェリン・リリー
- ルイス/マイケル・ペーニャ
- デイヴ/T.I.
- カート/デヴィッド・ダストマルチャン
- ゴースト/ハナ・ジョン=カーメン
- ジャネット・ヴァン・ダイン/ミシェル・ファイファー
- ハンク・ピム/マイケル・ダグラス
アントマンを演じるのはポール・ラッド。コメディ映画の俳優でスコット・ラングを好演しました。ちょっといい男感出す感じが鼻につかなくもないですが。
ワスプを演じるのはエヴァンジェリン・リリー。彼女の代表作といえば間違いなくドラマ『LOST』でしょう。その後、『ホビット』シリーズに抜擢され、MCU参加でスター街道まっしぐらです。
初代アントマンのハンク・ピム博士を演じるのはマイケル・ダグラス。マイケル・ダグラスは最低なやつばかり演じてるイメージがあるのでちょっと嫌味なハンク・ピム博士にぴったりです。
そして本作で登場する重要人物がホープの母親であるジャネット・ヴァン・ダイン。演じるのはミシェル・ファイファー。もうそんなお年ですか。ホープの母親役には間違いなくぴったりのキャスティングですね。
その他、ゴースト役のハナ・ジョン=カーメンや前作に登場したスコットの仲間役を演じたマイケル・ペーニャ、T.I.、デヴィッド・ダストマルチャンなどが再登場する予定です。
インフィニティウォーとの繫がりとホークアイの不在
何より気になるのはここでしょうね。『アントマン&ワスプ』は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』より前、裏側の時系列に当てはまるようで、いったいストーリーにどう絡んでくるのかが最も気になります。
同じく『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に登場しなかったホークアイことクリント・バートンが登場するのかどうか気になるところです。
シビル・ウォーでホークアイもアントマンも2人ともキャプテン・アメリカ側につき、拘束されたところからどうなったかが不明です。
ネタバレに注意して
映画『アントマン&ワスプ』は本国ではすでに公開済み。日本公開前にネタバレをしてる悪質なサイトや投稿もあるのでご注意ください。
映画『アントマン&ワスプ』はマーベルシネマティックユニバースの中では興行的にあまりよろしくないようですね。マーベルシネマティックユニバースはここんところ良作が多すぎたので仕方ないかもしれませんね。
最後に
映画『アントマン&ワスプ』は8月31日に全国公開です。アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーにも深く関わる作品といって間違いないので、未見は禁止ですね。
公開まで待ちきれませんね。当ブログはアメコミ系映画の感想記事を多数書いてますので(というか書き過ぎ)ぜひ、他の記事も読んでいってくださいね。ではまた。
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