どうもでょおです。
2019年前半は本当にアメコミ映画ラッシュですね。2月にアクアマン、3月にスパイダーマン、キャプテンマーベル、4月にシャザム、アベンジャーズと毎月のようにアメコミ映画がやります。
ただ7月の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』以降は休息するようで、2020年のMCU映画は一本(元々ガーディアンズ3が企画されてた)のようです。
とにかく、今日は次回公開の『キャプテン・マーベル』について、登場キャストをおさらいしておこうかと思います。
もちろん公開前なので何がネタバレかもわからない状況ですが、できるだけ確信に触れないよう心掛けて書いてるのでご安心ください。(でも不安な人は読まないほうがいいかも)
- ヴァース/キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)
- ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)
- スター・フォースの司令官(ジュード・ロウ)
- フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)
- タロス(ベン・メンデルソーン)
- コラス・ザ・パーサー(ジャイモン・フンスー)
- マリア・ランボー(ラシャーナ・リンチ)
- ミン・エルバ(ジェンマ・チャン)
- 役名不明(アネット・ベニング)
- グース(ゴンゾ、リゾ、アーチー、レジー)
- 最後に
ヴァース/キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)
(C) 2019 MARVEL
まずは主人公であるキャプテン・マーベルこと、キャロル・ダンヴァースから。劇中では記憶を失っておりヴァースと呼ばれておりますが、原作から考えると本名はキャロル・ダンヴァースで間違いないかと。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のエンドクレジット映像からもわかる通り、アベンジャーズの窮地を救う強力な助っ人として期待されています。
キャプテン・マーベルはクリー人の部隊スターフォースの一員でもあります。クリー人といえば『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のロナンでお馴染みですね。
原作ではアクシデントでクリー人の遺伝子が混ざってしまったことで超人的な能力を身に付けるヒーローです。
キャプテン・マーベルを演じるのは『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンです。『21ジャンプストリート』などのコメディ映画にも出演しており、キュートで楽しいキャプテン・マーベルが見れそうですね。
【キャプテンマーベル】のことちゃんと知ってる?《キャラクター紹介》
ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)
(C) 2019 MARVEL
マーベルシネマティックユニバース映画に何度も登場するニック・フューリー。ご存知の通りシールドの一員でアベンジャーズ結成にも大いに貢献した人物。
映画『キャプテン・マーベル』は1990年代が舞台とのことで、登場するニックはなんと25歳も若返っているそうです。CGすげー。
目を失う前のニック・フューリーが描かれます。もしかするとニックの目が失われるオリジンも『キャプテン・マーベル』で描かれるのではないのでしょうか。
事前情報によるとキャプテン・マーベルはニックが初めて出会ったスーパーヒーローだとのことで、「アベンジャーズ誕生の物語」というキャッチコピーはここから来てるんでしょうね。
スター・フォースの司令官(ジュード・ロウ)
(C) 2019 MARVEL
キャプテン・マーベルが所属するスターフォースの司令官で彼女の師匠のような存在をジュード・ロウが演じます。マーベル公式サイトでは彼の名前は載ってないんですが、キャロルの師匠なのであれば多分マー・ヴェルと呼ばれる人物だと思われます。
多くの部分が謎に包まれていますが、キャプテン・マーベルとの関係は特別でそれが故にスターフォースとの関係に妙な緊張感が生まれるとのこと。
年取ってまた別の魅力があふれるジュード・ロウがめっちゃかっこいいですね。
フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)
(C) 2019 MARVEL
『アイアンマン』から『アベンジャーズ』にまで登場していたシールドのエージェントフィル・コールソン。『アベンジャーズ』で彼が殺されたことでアベンジャーズはチームとしてまとまる事を決意しました。
ちなみにコールソンはロキに殺された後、復活してドラマシリーズ『エージェント・オブ・シールド』で活躍します。
タロス(ベン・メンデルソーン)
(C) 2019 MARVEL
映画『キャプテン・マーベル』におけるメインヴィランとされるタロスをベン・メンデルソーンが演じます。タロスはクリー人と敵対関係にあるスクラル人で変身能力があり、地球人に変装してニック・フューリーのボスとしてシールドに潜入しているようです。
私的にはオーストラリアの名バイプレイヤー、ベン・メンデルソーンに一番期待しています。『アニマル・キングダム』や『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』などの民度低めのキャラから『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『レディ・プレイヤー1』の敵役など悪人はお手の物ですね。
キャプテンマーベルのヴィラン【タロス】のことちゃんと知ってる?
コラス・ザ・パーサー(ジャイモン・フンスー)
(C) 2019 MARVEL
スターフォースの指揮官でロナンの部下であるハンター。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にヴィランとして登場し、最後はドラックスによって殺されました。本映画ではそんな彼の過去も描かれるでしょう。
演じるのはアカデミー賞助演男優賞の候補にもなったことがある名優ジャイモン・フンスー。
マリア・ランボー(ラシャーナ・リンチ)
(C) 2019 MARVEL
キャロル・ダンヴァースと古くから付き合いがある友人で、彼女も同じく空軍パイロット。シングルマザーでモニカという娘がいます。
コールサイン、つまり空軍で使われるあだ名(ではないけど)はフォトン。
ミン・エルバ(ジェンマ・チャン)
(C) 2019 MARVEL
スターフォースの一員。クリー人のスナイパーで遺伝子学者です。キャプテン・マーベルがスターフォースの一員になるまではミン・エルバがスターフォースの人気者だったらしい。キャプテン・マーベルのことを毛嫌いしています。
演じるのは『クレイジー・リッチ!』やHuluプレミアムの『ヒューマンズ』のジェンマ・チャン。
役名不明(アネット・ベニング)
(C) 2019 MARVEL
科学者だということ以外は不明。現在は役柄不明です。
マーベルシネマティックユニバースは毎度大物俳優を起用しますが、今回はアネット・ベニング。実力のあるベテラン女優なのに過小評価され気味というか印象が薄いというか。
グース(ゴンゾ、リゾ、アーチー、レジー)
(C) 2019 MARVEL
はい、お待たせいたしました。この記事のメインディッシュ(?)の猫ちゃんです!
原作通りに行くとこの猫はキャロル・ダンバースのペットで名前はグース。グースを演じるのは4匹の猫ちゃん達だそうで、ゴンゾ、リゾ、アーチー、レジーの4匹がグースを演じてくれました。ちなみに演じた猫ちゃんの性別はメス。
原作コミックでこの猫の名前はグースではありません。キャプテン・マーベルがスター・ウォーズのファンであるため、チューバッカからとった「チューイ」という名前でした。
映画版『キャプテン・マーベル』ではより空軍っぽさを意識してか、映画『トップガン』の主人公マーヴェリックの相棒、グースから取られています。ちなみに『トップガン』に登場するグースは映画の途中で死んでしまうキャラクターです。(縁起わるー)
原作コミックに登場するグース、ではなくチューイの正体は実はエイリアン。映画でもその設定が引き継がれているかどうかはわかりませんが、グースが単体ポスターになるぐらいですから、もしかするとこの猫も何かとんでもない秘密を抱えているのかもしれませんね。
最後に
いかがだったでしょうか。キャプテン・マーベルがどんな映画になるか楽しみですね。
また次回作『アベンジャーズ/エンドゲーム』へどのように繋がっていくかもとても気になります。
ではまた。
この記事に興味がある方は下記のページもおすすめです。
2019・2020年のアメコミ映画公開日スケジュール|マーベル・DC
【まとめ】マーベル映画『歴代20作品』全ての感想と解説|MCU