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ネタバレ感想後半【タイタンズ】シーズン2やラストのオチ考察|NetflixDC

NetflixオリジナルDCドラマタイタンズ

出典:Titans/タイタンズ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

どうもでょおです。先日書いた2019年の抱負で早寝早起きとか凡なこと言ってましたが、全くできてません。昨日も4時過ぎまで起きてたよ。

さて、今日は改めてNetflixDCドラマ『タイタンズ』の感想記事になります。

ようやく最後まで見たのでそれについて語っていこうかと。なので感想というよりは考察と言う方が正しいですね。

総括してみるとNetflixオリジナルDCドラマは楽しめました。

 

ドラマ『タイタンズ』後半のあらすじ

タイタンズの前半(1〜5話)ではディック、レイチェル、コリー、ガーの4人が出会うまでが描かれました。そして5話のエンディングで2代目ロビンが登場しました。

2代目ロビンの正体はやっぱりジェイソン・トッドでして、ジェイソンはディックの家族とも言える元サーカス団が連続殺人されているのを伝えに来たのですが、どちらかと言えばサイドストーリー的な内容なので、シーズンの流れには大きく影響しませんでした。

ディックがジェイソンと事件を解決した後は、レイチェルが追われてる組織と直接対決、組織壊滅に成功してレイチェルの母親を救出しました。

その後、コリーはタマラン星からの刺客で、レイチェルを殺しに来たことが発覚。その裏でレイチェルの母はレイチェルの父、ドライゴンを復活させる計画を進めていました。

大まかな流れはだいたいこんな感じ。人数が多いので長くなりましたが、脱線も多いので物語の展開は全然進んでないです。

ドラマ『タイタンズ』の感想

まずね、上述した通り展開がトロい。脱線も多いし、全然ストーリーが進まない。X-Menドラマ『レギオン』ほどではありませんが進度はアレとあまり変わらない気がします。

カットできるところ全部カットしたらぶっちゃけ映画の尺で作れると思います。だって「4人が出会い、追われ、組織から母を救出、母の策略で悪魔が復活」ぐらいしか出来事がないんですよ。連続ドラマって飽きさせないために事態が二転三転し、たくさんの出来事があるんですがこのドラマ『タイタンズ』にはそれがない。

でも逆に言うとそれがないのに飽きないのが面白いところだと思います。

過剰なほどバイオレンスでメンヘラゴリゴリではありますが、すべてのメインキャラクターを深く掘り下げて描いている訳ではないので、傑作と言えるほど最高に面白い訳ではないのですがそれでも十分面白いです。

あと、もう一つ良いと思うところが「スーパーヒーロー誕生のオリジン」が描かれないこと。アメコミものは基本的に、スーパーヒーローが誕生し、成長していく様が描かれます。ですが『タイタンズ』ではそれらが一切ありません。

ディックの過去、幼少期は何度も描かれましたが、如何にしてバットマンのサイドキックロビンになったのかというのは描かれませんでした。レイチェルやコリーも同じです。ガーは力を手に入れたきっかけは登場しましたがそれでもパワーに目覚めていくシーンはありませんでした。

スーパーヒーローやヴィランのオリジンが描かれないのはすごく新鮮です。主人公は初登場時、すでにベテランヒーローというか引退しようとしてたくらい。スーパーヒーローの活躍を始めから描かず途中から描いてるお陰で何十回と見てマンネリなヒーロー誕生シーンを見なくて済みます。

これのお陰で視聴者と主人公の立ち位置、スタートラインを同じに感じないんですよね。これがすごく功を奏してると感じます。すでにこの世界にはたくさんのヒーローやヴィランがいて、彼らはすでにそれを経験している。それを途中から切り取って視聴者に見せることで世界感がすごく広く感じられます。これはほかのアメコミドラマシリーズ、映画ではあまり感じられないし、本当に良いです。DCEUのバットマンと同じ描き方ですが『タイタンズ』の方がはるかに上手くやってます。

でもティーン・タイタンズがモデルなので平均年齢低めなのがちょっとイタいんですけどね。ディック含め、多くのキャラの苦悩の仕方が思春期の中学生みたいな感じがあります。ディックがアラサーという設定なんですが中身がまだまだ子供っぽいところがあるんですよね。

前回の記事でアローは対象年齢15歳で、タイタンズは対象年齢18歳とか言う話をしてましたが、あくまで18歳だからね。ハイティーン向けのドラマって感じで、20歳を超えている大人が見ると子供ばっかだなと感じてしまいます。

子供ばかりといってもキャラクター達はヴィジュアル面を除いてもみんな個性的です。義父のバットマンとの間に深い溝があるディックや、記憶を失って正体も不明だけど頼りになるコリー、悪魔の子という生い立ちと裏腹に純粋なレイチェル。サブキャラたちも濃いのばっかりです。

でもガーだけ異常に影が薄くないですか?アクションしづらいのか戦ってるシーンが少ないし、キャラクター的にも重要な役割を一切抱えていない。はっきり言って家で少年を引き取ったぐらいの立ち位置。

日系人らしく可愛らしい顔立ちですし、性格もキャピキャピしてるし、トラに変身するときは全裸になるという可愛らしい設定(変な意味はないよ)なので、腐女子さんたちが喜びそうな感じはあるんですけど、それ以上には活躍しない。もうちょっと何か役割を与えたげてほしいです。

ドラマ『タイタンズ』シーズン2への考察

ディック達はヒーローになるのか

ドラマ『タイタンズ』シーズン1では彼らに名前がありませんでした。チームの名前はもちろん、個々のヒーローネームも持っていませんでした。劇中でディックが適当なネーミングで呼ぶシーンはありましたが、いずれも彼らの名前ではありません。

レイチェルはレイブンになり、コリーはスターファイヤー、ガーはビーストボーイの名前で呼ばれることになるはずです。

スーパーヒーローの名前がないまま戦う活動するというのは『ARROW / アロー』に似ているところがあります。もちろんグリーンアローをベースにしたキャラクターでしたが、当初は「フードの男」や「ヴィジランテ」と呼ばれ、シーズン2では「アロー」と呼ばれ、シーズン4でようやく「グリーンアロー」というヒーローネームを手に入れました。彼らがシーズン4まで名前がないとは思いませんが、すでに先延ばしにしているところがありますね。

そしてディックですよ。ロビンのスーツを燃やして脱ロビンしたディックは今後ナイトウィングになって帰ってくると思われます。ナイトウィングは原作コミックではロビンを卒業したディックが手に入れる新しいアイデンティティです。「バットマンでもロビンでもない存在になればいい」と言っていたのもまさにナイトウィングへの伏線だと思われますね。

私はてっきりロビンスーツをリメイクしてナイトウィングのスーツにでもするのかと思っていたのですが燃やしちゃったもんね。てかあんな簡単に燃えちゃうのね。ディックの1/6しか強度ないもんね。

エンドクレジット後のシーンについて解説

それからドラマシリーズでは珍しくエンディング、エンドロール後に特典映像がありました。

Subjects13(被験者)なる人物が脱獄し(?)、人々を倒し、緑の光の檻に入った犬を救出しました。

この映像に登場したキャラクターはズバリ、スーパーボーイです。ダークでバイオレンスなDCドラマユニバースらしくスーパーマンのマークが方に刺青で入ってましたね。

原作コミックにおけるスーパーボーイはスーパーマンのクローンです。スーパーマン亡き後を継ぐためにカドマス研究所で作られました。『SURPER GIRL / スーパーガール』にも出てきた研究所ですね。原作ではProject13と呼ばれ、スーパーマンの13番目のクローンです。(それ以前のクローンは失敗)

またスーパーボーイはスーパーマンの遺伝子だけでなく宿敵レックス・ルーサーの遺伝子も引き継いでおります。鬼畜じみた設定ですよね。

そしてラストに登場した犬はクリプトです。クリプトはクリプトン星の犬でスーパーマンの相棒でもあります。クリプトン星の出身なのでスーパーマン同様、ヒートビジョンや飛行能力など同じパワーを持っています。最終話のラストで緑の光の檻に監禁されていましたが、この光はクリプトナイトで間違いないでしょう。

サブキャラはタイタンズかスピンオフか

上記で紹介したスーパーボーイとクリプトもそうなんですが、サブキャラがめっちゃ多いんですよね。

これらのキャラクターがNetflixDCドラマシリーズ『タイタンズ』に参加するのか、それともスピンオフ作品として登場するのか気になるところです。

第4話ではドゥーム・パトロールたちが登場し、彼らはスピンオフ作品が決定しています。2月5日には本国でスタートします。

その他に気になるのはホークとダブ。前回の記事で「初代ダブはホークの弟だよ」って言いましたが、そのシーンが登場しましたね。それも1話まるまる使って、ものすごくヘビーなバックボーンを描きました。幼少時代に性的虐待を受けたキズからスーパーヒーローになるなんてレイティングなしの劇場映画ではとても描けません。

ホークとダブをここまで深く描いたということは今後活躍するのは間違いないでしょう。それが『タイタンズ』なのかスピンオフ作品なのか気になりますね。スピンオフにして欲しいですよね。彼は2代目ロビン、ジェイソン・トッドを探しにいくようですがこれが本流エピソードではなくスピンオフへの伏線なのかもしれません。

それからしれっとストーリーに参加したワンダーガールことドナ・トロイ。ティーン・タイタンズのメンバーの1人なのでチームに参加するんでしょうけど、最後にチョロっと登場してデカい顔してるのは気に食わん。

あとはスーパーボーイも気になる。もちろん彼もティーン・タイタンズなんですが、DCEUのスーパーマンを見てもわかる通りクリプトン人はチート級に強い。こんなに強いキャラがシーズン2で仲間入りなんか果たしちゃったらガーが完全にいらない子になっちゃう。というかディックすらいらなくなってしまう。

異次元の悪魔の娘に、アマゾネス、異星人2人とかになっちゃうと出番マジでなくなるよ。クロスオーバーエピソードの時のオリーみたい。

ジェイソン・トッドはスピンオフしないと踏んでます。今のところ。『タイタンズ』にちょくちょくゲスト出演して、殺されてレッドフードになって対立するって展開が用意されてそう。

最後に

『タイタンズ』シーズン2がいつ登場するのかはまだ不明です。噂によると2月には撮影が開始するとか。

米動画配信サービスDC Universeは2019年中に『ドゥーム・パトロール』『スワンプシング』『スターガール』『ハーレー・クイン』をリリースするとされています。これらが日本国内で年内にすべて見れるかどうかはわかりませんが、Netflixに頑張ってもらいましょう。

目下のところ『ドゥーム・パトロール』に期待したいですね。ではまた。

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